素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

やはり日本外しか(後編)

   


   「ブルータスよ、お前もか!」じゃないが、原子力を巡る言説は、原口一博議員曰くのよう
  に「権力構造そのもの」だということでしょう。
   繰り返しますが、科学はデータがあって、斯界の権威が太鼓判押したからといって今やア
  テにならないことは白日の下にさらされていると思います。
   日刊ゲンダイによると、国立大学の独立法人化が原子力御用学者を増産させたようです。
   研究予算が削られたところへ電力会社からのケタ外れの予算が重くのしかかる。
   原子力学者がどうなるかは言うまでもあるまい。

   「CO2悪玉説」と同じであります。
   海外でも「CO2悪玉説」に異論を唱えようものなら予算がつかない。 
   でも、「自分はどうやら無神論者らしい」から出発する西欧の科学者には筋金入りが少なく
  なく、天才宇宙物理学者フリーマン・ダイソンを中心に3万人の科学者たちが、「CO2など
  のいわゆる『温室効果ガス』で地球が温暖化することはあり得ない」と署名しています。

   これは今に始まったことではなく科学の発達史は政治権力、産業界のよって歪められ、闇
  に葬られた科学技術は存在するのです。闇に葬られただけなら、まだしも産業界への実用
  は封印しておいて軍事技術として密かに研究されている科学技術があるのです。
   これら「封印された技術」は6000にのぼると言われます。だから、公開された科学、
  産業界の技術のみを前提に人工地震はないとか、バカじゃないのと言っても全くお話しに
  ならないのです。
   

   例によって大幅に脱線しましたが、いつの間にか元に戻ります。
   人工地震説の私としては、「日本の国際競争力、国際信用力の失墜及び孤立化」
  まで彼らのアジェンダだと思います。
人工地震否定派の立場をとっても、援助を差し
  伸べている国々が東北復興事業に食い込みたいという下心みえみえであり、さらにその先
  を見越していることは容易に推察されるでしょう。(アジアの一部の国々の援助は除く)
   そのためには日本は国内統治能力が弱体化、国際的には孤立化していた方が都合が
  いい。
   日本がどうにもならない状態になった時に、バラしておいいしいところだけ頂こうという
  寸法であります。もちろん、人工地震説の立場でもゴールは同じであり、そのための「日本
  の国際競争力、国際信用力の失墜及び孤立化」なのであります。

   人工地震肯定、否定いずれの立場でも、震災後の状況は実に彼らに都合いいわけです。
   換言するなら、大震災と原発事故という国難のみならず、例え復旧・復興のメドが
  つこうと日本の危機は続くわけです。「日本外し」とは日本が国際的孤立化へ到る
  過程の経済的一側面であるといえるでしょう。

   繰り返しますが今後も「戦争」が続くとすると、「戦場」で感動秘話に浸っている暇なぞ、
  ないです。

           イル JAPAN
            イルミナティーカードは「JAPAN」もその1枚。
            戦前は「ジャップ」と罵りながら彼らは恐れていた。
            今は「ジャパン・ナッシング」と言いながら、日本の
            天然及び人的資源・資産が欲しくてしょうがないのが
            彼らだろう。

   
   阪神大震災で壊滅的打撃を受けた神戸港が復興に向けている間に、韓国・釜山港は東ア
  ジアでのハブ港としての機能を具備し、復興しても神戸港は後塵を拝するに至った。
   今度の復興も既存の枠組みをぶち壊し、世界、いや少なくても東アジア最先端を
  行く復興でないと「日本外し」があろうとなかろうと日本は没落するだろう。

   経済のみならず科学技術も同じで、「原子力まずありき」ではイカンでしょう。   
   そうは言っても、原子力に代わるエネルギーとして挙げられる太陽光、風力、バイオマス、
  地熱なども、私に言わせれば所詮、「既存の枠組み」の中のことであります。

   常温核融合はどうなったんだ。( ⇒ 【補足】参照)
   なかなか先へ進まないようだが、今こそ推進するチャンスではないか。
   世界で唯一の原爆被爆国であるわが国が「非核宣言」する正当性を有するように、チェル
  ノブイリに匹敵する原発事故を被災した我々は、「脱原発」を主張する正当性を有する。
   そんなこと言っても代替エネルギーは・・・・・。
   いやいや、「日本は資源のない国」と同様、原発に優る効率の発電はないというのも刷り
  込みに過ぎない。
   当分は火力でまかなうにしても、政治が「脱原発」を指向し、常温核融合を始めと
  する新エネルギーに舵切れば、日本は世界最先端のエネルギー国となるだろう。

   海洋資源とこの新エネルギーを前にしたら、「日本外し」と言っている連中も手のひら返す
  に違いない。

   そのためにには政治が一新されないといけない。
   「100年に1度の世界の大転換」と「50年に1度の政権交代」が共に成就されなれば
  ならない。
  
   現時点では、とてつもなくハードルが高いようでも決して私は不可能ではないと思います。  

                                   (了)


   【補足】  

    常温核融合に関して日本には世界のトップレベルの研究者がいます。
    荒田吉明・大阪大学名誉教授の「固体核融合」であります。
    実験のみならず、再現実験も成功してメディアも知っているクセに無視。
    今までの経緯はリチャード・コシミズさんのサイトを読んで見てくだい。


    最近、ノータッチだったと思い、調べてみると、ナント、環境省のみな
    らず経済産業省まで荒田方式に関心を示し出したようです。
    とここで当該サイトを貼りつけたいところなんですが・・・。
    このサイトの管理者、夢エナジーと私はネット上でケンカしました。
    別に彼に悪意も敵意も抱いておらず、共感、推奨、称賛しているんですがね~。
    プロバイダーがサイバーエージェントならOKで、FC2ならダメという訳のわか
    らない理屈はは応じられないというだけです。
    ベンさんの講演のあと酒飲んだわけで、全く知らない間柄でもないんだから
    細かいことい言いなさんなよ。
    本人は肯定も否定もしせんが、私の見立てで間違いないと確信してます。
    
    彼もいろいろ大変な思いをしているらしいことから神経質になるのもわかるけど・・・・。

   「夢エナジー」とググれば彼のサイトが出てきます。
    大震災後、いろいろ新たな展開があるようです。   





       
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