素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

1年ぶりのジェイさん講演(前編)

   



   1年ぶりにジェイさんの講演会(VOL.4)に参加してきました。
   (会場にいた顔見知りによると27日に行われたVOL.3もほぼ同じ内容とか)
   会場は前回と同じ下北沢の「北沢タウンホール」。
   今回は、新エネルギー、テクノロジーの話もするからと、渋る親友 I も誘った。

   当日は7月30日だったので、当然8月2日の米国デフォルトについてふれられた。
   ジェイさん曰く、

    「おそらく合意してデォルトは回避されるだろうが、仮にデォルトになった
     としても会計操作して乗り越えらる」

   デフォルトしたとしても会計操作(裏帳簿)でしのげるという考えは私と同じであります。
   ジェイさんと私の違いは、人工地震攻撃で日本からぶんどった金が裏帳簿の原資となる
  か否かという点であります。因みに人工地震否定派の副島先生も「3.11」の時、米国が
  日本から金をむしりとったと明言されていた。(「思いやり予算の5年分」とか言っていた) 

   米国デォルトは回避されたが、地震でも経済危機でも「来る来る」とマスゴミが大騒ぎ
  する時は、空ぶりであることが多い。
   今回のデォルト騒ぎは「本番」の時のための“アリバイづくり”でありましょう。
   オバマが家族でなでしこJAPANと米国のサッカー観戦している様を放送するくらい
  ですからデフォルトしないのです。そもそもオバマは大統領就任時から、「この日」が訪れ
  ることは先刻承知のはずです。
   
   正月にも書きましたが、「21世紀は藪から棒に寝耳に水」でやってきます。
   71年8月15日が、ドルショック発表の日だったことから、8月15日あたりに米国
  発の重大発表があるのではないかとささやかれています。
   まだまだ油断できません。



   さて、前半は米国を中心とした世界経済情勢分析が中心でした。
   まずは昨年のおさらいから入ります。

    ○第1段階   銀行破たん、公的資金注入(2007~9)

    ○第2段階   ソブリン危機      (2010~11)

    ○第3段階   通貨危機        (2011~) 


   ソブリン危機を経て通貨危機へと進んでいるのが現在というわけです

    詳しくは「ジェイの講演」を参照されたし。

    ギリシャ
お馴染み「PIIGS」の貸借相関図。「ジェイ・エピセンターさんの講演に参加」でも取り上げた。





 ◎ 米国の隠し玉?バッケン油田!

   世間一般の知識では米国の油田はあと10数年で枯渇すると言われていると記憶してい
  たが、どうもそうではないらしい。
   2008年、ノースダコタ州、サウスダコタ州、モンタナ州、更にカナダにかけて広がる
  バッケン(Bakken)油田が、米国地質調査所(USGS)の調査によって明らかになった。
   その埋蔵量は公式には36億バレルとか言われているが、本当はそんなものではなく、
  サウジアラビアの8倍、イラクの18倍らしい。
   この方面に明るい人には既知の情報かもしれないが、私はチトびっくりした。
   日本の商社も既に触手を伸ばしているらしい。

  サウジアラビアの8倍の埋蔵量の油田があるなら、米国債の担保はこの油田にすべし。
  ジェイさんはそう述べていた。
   そんな隠し玉があるなら、米国はまだまだ侮れない。
   今回はデォルト回避できたが、米国の倒産(デフォルト)は時間の問題だと思います。
   ジェイさんは、米国デォルトの後、バッケン油田が開かれると予測した。  
   バッケン油田は、200ドル/1バレルくらいでないと採掘コストにあわないそう
  なので、それまでに200ドル/1バレルに向かって原油価格はウナギになるよう
  誘導されると付言された。そのため、やはり中東が狙われるようです。

   200ドル/1バレルは、先日引退表明したジョージ・ソロスのかつて右腕、ジム
  ロジャースの予測ともぴたりと符合する。

   来るべき「モノの時代」=「実物資産の時代」に我々は備えなければならない。
   それには、どうしたらいいのだろうか?
  
                     (つづく)






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