素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

政治オンチ(口先番町はいらない!)  後編



   私の場合、前原某に関して「八ツ場ダム」、「JAL」の実績があろうと無かろうと、もっと前か
  らコイツだけは首相にしてはいけないと思っておりました。
   もっと前というのは、彼が代表を務めた際の「永田偽メール問題」の時であります。
   同じく松下未成熟出身の野田氏と前原氏が太鼓判押して、永田議員にGOサイン出した
  わけであります。ところがどっこい、これは偽メールでした。可哀そうに永田氏は政界引
  退し、後に自殺してしまいました。

   事件当時、こんなチンケな罠にまんまと引っ掛かる奴にはとてもじゃないが、日本
  を託せないと強く思ったものでした。世間知らずで、インテリジェンス、リテラシー
  能力ゼロというのが松下未成熟の特質であると私は思います。

   そのくせ、エリート意識、プライド、出世意欲が人一倍なのだから始末におえない。
   逆に言うと、これらエリート意識等こそ米国がつけ込む点であります。


   それは昔のこと、今やもっと大人になりました、ですか?
   「鉄ちゃん」でもある前原某が普段は“笑わん殿下”のくせに、クリントン女史からSLの模
  型をプレゼントされて、ホクホクした顔しているのを見るにつけ、そうは思えないのですが。 


   「国民のレベルに見合った政治家しか生まれない」
   このような言説はよく言われるところですが、デベートが定着し、仮にも候補者徹底論戦を
  繰り広げる、米国大統領選と違い、世論調査(≒好感度調査)で総理を選べばよしとする
  レベルの国民には、それに見合った政治家しか生まれないのかもしれない。

   素人が政治オンチなのは致し方ないとしても、政治家(特に民主党)までも政治オンチで
  はしょうがないでしょう。そんなことはない?
   ほぼ1年前、(ア)菅を総理にした民主党議員が政治オンチでなくて誰が政治オン
  チなのですか?

   
   「なでしこジャパン」を表彰する際、石原都知事は、澤キャプテンを評して

   「みんなもこんなキャプテン欲しいだろう。澤さん、総理おやんなさい」
    
   と言った。

   政治家にも番長が必要かもしれないが、「口先番長」は御免こうむる。

   
   それではどうしたらいいのでしょうか?
   映画評で「とりあえず失敗作を撮ることには成功した」という倒錯的な監督評があります。
   政治に倒錯は必要ないのですが、今日、緊急避難としてアリかもしれません。
   前原某以外で「とりあえず超短期政権をつくることに成功」すればいいのです。
   超短期政権です、1年もやってはいけません。
   その時、与党議員と国民が自らの政治オンチに気づき、本格政権をつくるとか、総選挙す
  ればいいのです。

   といいつつ、小沢氏は総裁候補に「スーパー隠し玉」があるとかないとか。

   あと1週間、どうなりますことやら。
  

                     (了)








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