素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

短気は損気!果報は寝て待てか?




   野田首相は、超短命政権をつくることに成功すればいいのだと述べた。
   美辞麗句を並べても、彼はほとんど何もできまい、少なくても大なた振るうことなどでき
  まい、という思いは今も変わらない。 

   いやいや、大転換できることが一つだけあるではないか。
   大増税だけはできるなんて、トホホホホホ・・・・。
   
   そんな新政権には「超短命政権をつくることに成功すればいい」なんて倒錯的な呪詛を
  吐きたくなるのが人情というもんでしょう。
   でも、野田首相は彼なりの「適材適所」の人事をしたんじゃないかと思うのです。
   鉢呂氏を経産大臣に据えたのは、彼が脱原発でTPP慎重派だったからではないかと以
  前、述べたが、答え合わせしましょう。

    (前略)オフレコで真偽が定かでない発言が、どうして一斉に表に出てきたのか。
    私は、鉢呂氏の「脱原発」と「反TPP」がトラの尾を踏んだように思えてなり
    ません。「死の街」発言にしても、第一報では前後の脈絡を無視して、発言の一部
    だけが恣意的に切り取られた。

              ~ 日刊 ゲンダイ ~
 

   何でも総合エネルギー調査会のメンバー15人のうち、原発推進派は3人しかおらず、
  公平性に欠けるため、せめて推進派と反対派を半分くらいにするように鉢呂前大臣が指示
  した途端、「放射能うつる」がリークされたそうだ。
   どうも経産官僚がウラで糸ひいているようだ。全く官僚って奴は!
   
   そう言えば、古賀茂明氏が辞表を出すように言われそうな。
   民主だからダメで、自民なら古賀氏のような内から官僚改革に挑む人材を使いこなせる
  か!そんなこともないんじゃないかな。
   官僚を懐柔し、うまく使いこなすのはナマナカではないぞ!
   田中角栄の頃のように、右肩上がりなら「それいけ!わっしょい!」でそんなに難儀
  じゃなかったが、どう考えても官僚にとって辛気臭い改革だからね。
   強権、仙谷もさっさと尻尾まいて「官僚主導」に“ 転向 ”したそうだ。
   官僚を知りつくた官僚あがりの政治力のある政治家じゃないと出来ない相談だ。
 
   あ~じれったい!やっぱりガラガラポンだ!
   
   と思わず短気を起こしそうなるが、チト待てよであります。
   常日頃、国内閉鎖モデルではいけいないと言っている私がどうも内向きになっていや
  しないか。
   「100年に1度の大転換」は着実に進行中でありますが、いまだに白黒はっきりし
  ません。(近日中に詳述予定)
   国内の政治家たちもどう動くか様子見状態。
   いや、世界中そうかもしれない。
   ガラガラポンと総選挙、若しくは政権再編するなら、「100年に1度の大転換」が
  済んだ後の方がいい。

   それまでは、かったるくてもじれったくてもチンタラいくしかない。
   「鹿野農水大臣」、「鉢呂経産大臣」をシフトしたあたりに、野田首相は何とかTPPに抵抗
  する二枚舌作戦を考えていたのだろう。
   彼は彼なりの「適材適所」だったのであります。

   タバコ税をはじめとする大増税は御免こうむりが、「100年に1度の大転換」が起こ
  るまでは、民主の仮面をかぶっているが自民党流調整型政治家である野田首相でチンタラ
  行くしかないざんしょ。

   「果報は寝て待て」 ―― でも、あまり長いのも考えもんですな。









 
  
スポンサーサイト

政治 | コメント:0 |
<<大増税!そもそも何でこんな借金国になったんだ! | ホーム | 鉢呂辞任で見えてきた野田組閣の隠し味>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |