素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

朝生「決断できない!日本外交」 VOL.4

 



 ◎ 激突!孫崎 vs 手嶋

   それは午前4時少し前、放送時間残り30分あまりで起きた。
   孫崎氏が、鳩山元首相の「抑止力」発言はウソであると説いてから、こう言い放った。

    日本本土に中国が攻撃することはない。
    (攻撃が)あるのは尖閣だけなんです。
    これは自衛隊で守れるので米軍は関係ない。


    (「関係ないことないよ」とメア氏は呟く)

   田原氏は予定調和的に煽る。
   「すると米軍は日本から出ていけ!?」

    孫崎 いいですね、基本的には相当の部分は出ていったらいいと思います。
        日本が世界中の(米軍基地費用の)半分以上を払わされなければな
        らない理由はない。自分の国は自分で守るのですよ。

    手嶋 え、孫崎さん!ここは非常に重要なとこで、最近、外務省OBに厳
        しく言うのですけど、現役を離れてどんなこと言うのもいいんですよ。
        でも、現役の時、そういう根幹になるような議論をちゃんとしてい 
        なくてはいけなくて、省議でそういう議論していますか?



   ここから両者のバトルが始まる。

    孫崎 1969年、外務省の省議で議論している時、米軍は漸次出て行って
        もらって、その後を自衛隊がうめることは1969年に決めています。
        その後、90年代に変わりました。


   (騒然となり、手嶋氏は激しく頭をふる、森本氏は「そんなことは聞いたことない」
    と反論する)  
       
    手嶋 そんな議論されたかけらもないですね。現役離れてそういうこと言うのは
        ダメですよ。(中略)現役の時、根っこにつながるところ言うなら認め
        るが、そういう外交官の発現はいっさい認めない。そうですね。それは
        国民のモラルに関する問題です。


   「認める、認めない」とは随分と上から目線だね。
   NHKのワシントン支局長の時ならいざ知らず、今は一介のジャーナリストに過ぎない
  のに。 
 
   議論は再び普天間基地問題に戻ったり右往左往する。
   孫崎発言に戻るよう長谷川氏に促されて、田原氏が「自民党も民主党も国会以外
  でもいいから日米同盟のあり方を協議すべき」とまとめようとする。
   しかし、孫崎氏は食い下がり、「第2ラウンド」が始まる。

    孫崎 ひとつ事実関係だけ申し上げます。
        94年9月25日、「外交政策企画委員会」。
        在日米軍は、逐次縮小整理するが、原則として自衛隊が引き継ぐ。
        これは「東京新聞」に出ました。


    (孫崎氏をにらみつけるメア氏、こわ~い)   

    手嶋 全然意味ない!!

    孫崎 意味ないことはない(激怒)!!!

    手嶋 孫崎さんの議論を出発点に出来ないのです。ハシモトさん、いや長谷川さん。


   「東京新聞」の長谷川氏のことをハシモトと名前間違うほど慌てふためく手嶋氏。

   手嶋龍一・・・・・必死だな。 

   民主・福山氏や自民・山本氏や森本氏が孫崎発言を受け流しているのに、この
  御仁は何で必死なんだ。何かの使命感を持って、この番組にのぞんでいる
  としか思えない。

   日米同盟を危うくする発言を否定し、“火消し”としての使命を自ら任じている。
   誰がそんなことを頼んだのか?政府、自民党防衛族、防衛庁?その目もなくはないが、
  違うような気がする。
   インテリジェンスの重要性を説く手嶋氏は、NHKワシントン支局長時代にインテリ
  ジェンスの世界に片足突っ込んだものと思われる。今や完全にインテリジェンスの世界
  の住人だろう。彼が赴任中、何が起きたのかというと「9.11」だ。インテリジェン
  スの重要性を説きながらも、彼は「9.11」の真相にはいっさい踏み込まない。
   さらに、処女小説「ウルトラドラー」を書いた際、佐藤優氏に「北朝鮮の偽札を巡る
  この小説を手嶋氏にプロパガンダとして小説化するように託した勢力がいる」と指摘さ
  れた。「9.11」と「北朝鮮」を結ぶ線とは?この両者に関係した勢力とは何か?
   賢明なる読者はもうおわかりだろう。彼はジョセフ・ナイが指導教授なんだよね。

  手嶋氏はこの勢力のいわば代理人としてこの番組に送りこまれたのだ。
   この勢力とは日米安保のウマイ汁を吸い、海兵隊グアム移転が本格的になるまで、そ
  の利権をしゃぶり尽くすつもりだ。
   だから、日米同盟(安保)を危うくする発言に手嶋氏は異常とも思えるほど敏感に反
  応する。先ほどからの、そして以下の「上から目線」の発言で手嶋氏が誰を代理してい
  るのかはっきりわかる。

    (長谷川氏に「我々は議論しているのですから・・」と諭されて)

    手嶋 (議論に)ならないです。
        局長や主要なところでちゃんと職をかけて議論するなら、
        取り上げますけど・・・

   
   といいつつ激しく首を振る手嶋氏。

   こんなに簡単に「正体」がバレてしまうようだと、「インテリジェンスの住人」と
  して失格ではないのかな?

                (つづく)






   
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