素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

そこはかとなく怪しゅうございます!宮内庁!



    
   天皇陛下が御入院されてから、皇室、宮内庁あたりが慌ただしい。
   秋篠宮殿下が「天皇定年制」に言及したかと思ったら、今度は女性宮家創設を検討
  すべしと報道された。
   もっとも遡ると、陛下御入院後、かのデビ夫人によって驚愕すべき提言がなされている。

     現皇太子を廃嫡を主張し、
    「皇太子位を秋篠宮文仁殿下へ移譲」署名運動
 
   
   ご存知のように当然、ネットではデビ夫人批判が渦巻き、私も「これこそトンデモだ!」
  と考えたのだが、冷静に頭を冷やして考え直す。

   確かに雅子妃が今のままでいいわけないし、かといっておそらく病状は回復しない。
   いや、ひょっとすると「病気」ということにさせられてしまっているのではとすら
  思いたくなる。
   どうも、そこはかとなく宮内庁は怪しゅうございます。

   この件はひとまず置くとして女性宮家について考えてみたい。
   宮内庁の羽毛田信吾長官が、女性皇族による宮家の創設を「火急の案件」として
  野田首相に検討するよう要請していたことが報道されている。
   報道でも明らかなように、女性宮家創設にも一理あるようで、“本丸”は女性天皇、
  女系天皇の誕生を視野に入れていることは明白であります。

   小泉総理時代、皇室典範改正が俎上にあがったことが思い出される。
   「男系男子が皇室の伝統だ」、「いや、昔は女性天皇もいたから別に伝統に反するわけで
  ない」等々、喧々諤々、議論された。
   正直、私はようわからんとでした。
   この一説を読んですんなり事態を了解しました。

    高橋 - 今中国が一番欲しがっているものは、何だと思います。

    小池 - 何でしょう。

    高橋 - 金はもうけっこう持っていますね。経済の成長率が10パーセント。
          そういうものではなくて、もう喉から手が出るほど欲しがっている
          ものは、日本の天皇制なんです。 
 
             ~ 高橋五郎 小池壮彦 共著 「日本の正体」~


   中国は4000年の歴史といっても、「易姓革命」で断絶していて連綿と続く王位・皇統
  というものがない。アメリカ流デモクラシーでも中国流社会主義でも13億人民を本当に
  統治することなどできない。中国には2600年以上続く、日本の天皇制が羨ましく眩しく
  みえるそうだ。

   しかし、そもそもそんなことが可能であろうか?
   「天皇制」そのものは無理でも、皇室の権威と利権の分割割譲は不可能ではないという。
   何によって、もちろん女性天皇、さらに女系天皇によってであります。

    小池 ― 2005年に有識者会議が出した皇室典範改正案というのは、女性天皇
         を立てた場合に、その配偶者をどうするかという既定が何もなかったん
         です。 (中略) 女性天皇の配偶者について国籍条項も何もなければ、
         中国首脳の息子とか何かを連れてくることもできますね。
         もしそうなれば、天皇を日本と中国で共有する形になりますね。
         しかもその場合に、天皇の父系は中国に移って、向こうのものになる
         んです。晴れて中国の念願がかなうわけです。

            (中略)
        
         たとえば、女性天皇の配偶者に中国人を持ってきて、生まれた子供の
         配偶者にはアメリカ人を持っていて・・・というようなことで皇室
         利権が分割争奪されていく。

    高橋 - そういうことになりますね。
         
                    ~ 引用 同上 ~



   男性天皇、女性天皇、男系、女系だと様々な観点から論じられるが、この視点を忘れては
  いけない。例によって「閉鎖モデル」だと事態は全く見えてこないということです。
   いうまでもなく、
     
    皇位継承は男系男子でないといけない。

   それにしても、こう何度も女性天皇、女系を主張する、羽毛田という男は何物だ。
   誰からの差し金だ。宮内庁も入江相政侍従長存命の昭和60年(1985年)あたりまでは
  よかったのだが、生粋でなく官僚とかが宮内庁に横滑りしてからどうも・・・と言われる。
   
   ところで、この問題、デビ夫人はどう見ているのか?

    これまで 女性の皇族方は 降嫁されると 皇籍を失ってきましたが

    女性宮家が創設されるということは、 皇籍が維持される

    ということになります。

    これは、男女同権・平等 という点では とても 理解できます。

    しかし、 これまで 125代続いた 男系天皇が女系天皇に変わる
 
    という 懸念が 「大」 になる ということです。



   ~ 引用前掲同ブログ~ 
   「旧皇族男子の"皇籍復帰"の方が大事では! 女性宮家の創設は本当に火急の案件?」



   どうやら、デビ夫人は「男系男子」を支持しているようです。
   以前の署名運動に際して避難ばかりではなく擁護もありました。
   もちろん、私はそれらに逐一目を通しているわけではありませんが、どちらも本質には
  つながらないようです。

   夫人は皇太子妃の実家の背後にいる勢力を視野にいれて批判しているように
  思われます。頭脳明晰な方ですから、その辺が雅子妃の御心痛のたねではないかと
  考えます。 








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