素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

江戸三十三箇所 一番  浅草寺(前編)

え~、世の中には「アシュラー」というものがいるようで、興福寺「阿修羅」像をアイドルの
如く拝む女子が東京国立博物館に大挙して押し寄せました。
興福寺の時とは違い、360度から「阿修羅」を眺めることができるようで、「阿修羅」を
見つめる女子は陶然としておりました。

そもそも下地として「仏像ブーム」がありまして、みうらじゅん氏やいとうせいこう氏が
火付け役でしょうか、高齢者というより、我々ミドルを中心に30代までも男女を問わず
広く浸透しているようであります。
仏像ファンの一人、タレントのはなさんは、有名人特権でいち早く一人で「阿修羅」像を
拝んだ際は、「あ~」と感嘆の声を挙げ、ぱっと花がさいたように表情が明るくなりました。
いや~、本当に好きなんでしょう。

あたしゃ、仏像にはさして興味はありませんが、神社・仏閣のリアルな姿には関心があります。
そもそも何を祀っているのか?どういう縁起があるのか?
さらに何故そこに鎮座しているのか?etc。
お遍路さんは八十八箇所札所がありますが、関東には「坂東三十三箇所」、
「江戸三十三箇所」なんてものがあるようです。
そこで、まず「江戸三十三箇所」を順番に訪ね、寺及び周辺の街を“放浪”して
みたいと思います。

「江戸三十三箇所」、一番は浅草寺であります。


本堂
            浅草寺本堂

都内有数の観光地であり、あまりにも有名すぎて浅草寺だけで軽く10回くらい連載できそう
ですが、「江戸三十三箇所」は浅草寺だけじゃありませんので、そういうわけにもいきません。
有名というけど、我々は浅草寺に幾ばくかの知識を持ち合わせているでしょうか?
山号は?院号は?宗派は?ご本尊は何?どんな縁起があるの?もっと下世話に、
有名観光地というけど、年間どれくらいの人がくるの?
よほどの浅草寺ファンでない限り、これらの質問の正確に答えられないだろう。
それらはひとまず置くとして、さっそく浅草寺へお参りしましょう。

雷門仲見世
ご存知「雷門」 大昔は駒形付近に所在。 仲見世 相変わらず外人さんが多いです。

宝蔵門五重塔
宝蔵門。これをくぐると本堂。       五重塔。最上階には、スリランカ国のイスルムニア
幾つものさい銭箱でその都度お願い。  寺院から請来された仏舎利が安置されている。

つくば影向堂
今やこんな呼び名な参拝口もある。   影向堂(ようごうどう)。平成6年建立。
                          本堂とは別にここにも、聖観音像が御鎮座している。 


伝法院CIMG0799.jpg
伝法院(浅草寺の本坊)の閉ざされた門。 浅草神社。重要文化財。この日境内で
通常、一般には公開されていない。     「猿まわし」が行われていた。
                           日本の神様は芸能に寛容だね。
   
                                           (つづく)


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コメント

ジィジーラ様

私も、神社仏閣の伝統には、とても関心があります。
いつか引退したら、そういう名所巡りをしたいくらいです。

連載(?)、楽しみにしております!
2009-07-28 Tue 23:57 | URL | 田沼隆志 [ 編集 ]
> ジィジーラ様
>
> 私も、神社仏閣の伝統には、とても関心があります。
> いつか引退したら、そういう名所巡りをしたいくらいです。
>
> 連載(?)、楽しみにしております!

田沼さん

コメントありがとうございます。

潜在的に田沼さんと同じ思いの人は少なくないと思います。

神社・仏閣について知らないことが多いので、知りはじめたら

引き込まれると思います。

要はきっかけ次第でしょう。

私自身もこのシリーズが、どう展開するか検討がつきませんので
逆に楽しみです。


2009-07-30 Thu 23:28 | URL | ジィジーラ [ 編集 ]

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