素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

マスゴミ交代20 電通解体は可能か? 前編




   「マスゴミ交代」も20回を重ねた。
   やはり電通にふれないわけにはいかない。
   当ブログ読者はご存知のように電通はあまりにも巨大だ。
   業界2位のHDYの倍以上のシェアを占める広告業界のガリバーだ。
   それだけならどうってことないのだが、出自にGHQ、背後にCIAがちらつくこの会社が独
  占企業として存在することは問題だ。 

   マスコミは第4権力どころか第1権力ではないかと言われて久しいが、新聞社もテレビ局
  も電通に比べればこまい。第1権力たるマスゴミを牛耳っているものこそ第1権力中の第1
  権力。
   メディアの人間にとって電通批判はタブーである。
   あっという間に干されてしまう。政治家はもちろん、企業家も官僚も、いや検察、警察さえ
  時に批判の対象とされるのに批判することが許されない存在とは何様だ。
   何様って、それが絶対権力というものでしょう。絶対権力は絶対に腐敗する。
   それだけならともかく、この会社はかの国の意向を受けてメディアを統制し、(主にTVに
  よって)国民を洗脳する。先刻、承知であってもアンタッチャブルなのでマスゴミは口をつ
  ぐむ。
   でも、もうだまっておれないと声を上げた人がいる。苫米地英人氏であります。
   苫米地氏の著作「洗脳広告代理店 電通」をひもときながら冒頭の命題を検討してみ
  よう。
   

   広告業界に通じている方ならご存知のように、海外のテレビCMエージェンシーは、
  「一代理店一業界」かつ「一業種一社」が普通だそうだ。ところが日本の場合、そう
  ではなく競合他社、他業種も一手に扱う。これが電通巨大化の第一歩なんだが、一つ
  の広告代理店が広告出稿主(企業)と広告媒体(テレビ局)の両方の代理を同時に
  やっていることにも問題があるようだ。

    裁判で原告側と被告側の弁護士が同じ人物であれば、その人物は裁判官
    を超える権力を持つ。それと同じことが行われているわけだ。


   そう同氏は解説する。

   いきおい電通は総元締めとして企業もテレビ局も、芸能プロダクションも牛耳ること
  になる。

   そうは言っても僕はTVなど見ないし、ネットは自由だと思い込んでいるとしたら、
  相当におめでたい。
   電通は2011年、「Face Book」と広告主向けマーケィングサービスの支援で
  業務提携すると発表した。お前(私)も「Face Book」をやらないかとよく誘われるが
  この分野にも大手広告代理店が参入してくると予想してたし、このニュースに触れ
  いよいよ「Face Book」やる気はなくなった。
   個人の人間関係にまで電通に提供するようなもんだから。
   もっとも、経産省の資源エネルギー庁は原発に関するメディア情報を監視しており、
  それ自体を広告代理店に委託しているという。
   具体的には、「原子力安全規制広聴・広報事業(不正確情報対応)」というもので、
  監視対象はツイッターやブログのインターネット情報だという。
   私は原発関係はたいして記事にしていないが、当然、監視しているだろう。

   既存メディアとは疎遠でネット中心だから自分は大丈夫などと考えたら大間違い
  であります。あたしゃ、ツイッターやらないが、いかにも口コミのふりして自然な
  発言を装っても「有名人のつぶやきはすべて広告」と苫米地氏は警告する。
   芸能プロダクションを牛耳っているなら、つぶやきに見せかけた「広告」など
  朝飯前だろう。
  
   それにベンさん曰くのように海外では、「Face Book」に工作員が潜り込んでいるそうだ。
   マスゴミが「ジャスミン革命」をツイッター等ネットから自然発生的に広がったと本気で
  信じているとしたら、随分とお人よしだ。
   
                      (つづく) 
   






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