素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

べんさんはそうは言うけれど

   
   今回の講演は、行くかどうか迷っているうちに終わってしまった。
   つまり、行きそびれたので、以下ネットの採録記事を参考に述べます。
   まあ~、頭の中がゴールデンウィークだったからというより、内容自体がイマイチだったと
  思われたこと、及び自分の身の回りがバタバタしていたからであります。
   (詳しい講演内容を知りたい方は、「News US」を参照されたし)
   日銀の資産差し押さえ云々は明後日より詳しく説明されるだろうからそちらに譲る。

   
   既知のこと、新しい事態、いろいろあるが今回の講演内容で、一番印象的だったのは、

    「みんな調教されてしまった!ダメです!もう日本は無理です!」

   という具合にベンさんがサジを投げていることであります。
   私は保守層を中心とした連中が「ほぼ、どうにもならない」という、一種の絶望から
  スタートしていますので、ベンさんの嘆きを共有しつつ、今さら何を言っているんだという思
  いの方が強いです。
  (今まで1度や2度は「絶望が足らない」と過去記事で述べているはずです。)

   日本人に施された洗脳・調教は恐ろしく根が深く、学歴が高くても、社会的地位が高く
  ても、自らジャックを抜いてマトリックスではなくてザイオンの世界を見ることは容易
  なことではない。小じんまりと成功している人程、無理だと思います。
   己が汗水たらして築き上げた「サクセスストーリー」がマトリックスの中に一物語でしか
  ないとは認めたくないのが人情というものでしょう。 
  
   講演に戻ると、

    「世界で初めにアメリカから革命が起こるだろう」

   とベンさんは述べた。
   結局、ここに立ち返らざるを得ないのが日本の現状だろう。
   つまり、自らの力では変えられず他力本願ということです。
   一番効果的なのは米国経済の破綻が表に出てくることでしょう。
   この時、副島先生曰くのコアな自民党支持者、資産家、経営者等がノックイン債等で大損
  して、「もういつまでもアメリカじゃないんだよな」とようやく気づきはじめる。
   彼らが完全に自民党を見限った時、どこへ行くかが大きなカギを握るでしょう。
   全員、「橋下!マンセー!」となってしまったら、ベンさんが危惧するようにいよいよ「お終
  い」です。



   さて、話は変わるが最近、中矢伸一さんの本を読み終えたのですが、どうも古代・日本で
  すでにグローバルな交流がさかんだったことは動かしがたいようです。
   中矢氏の主張によると「出雲神族」はシュメール人だったようです。
   世界で一番、シュメール文字の遺物が出土するのは日本だそうで、相当数が日本に渡来
  していたと考えられる。七福神のうち日本由来の神さまは大国さまと恵比寿さまだけと言
  われるが、出雲神族がシュメール人とするなら、いよいよ日本固有の神さまはいるのかと怪
  しくなります。
   これらを覆い隠すのが「古事記」であり「日本書記」であり、皇国史観、国家神道でありま
  しょう。このあたりから始めないと「日本」とは何か、まるで見えてきません。
   国家神道を奉じる人々は、このあたりの史実は到底受け入れ難いでしょう。
   借りに受け入れたら、一種の虚脱感、いや絶望にすら陥ると考えられます。
   だからこそ隠さないといけないのです。

   私の場合、少しばかり事情が異なります。
   古代がシュメール、ユダヤ、中世が中国、朝鮮、近代が欧州、戦後が米国といとも
  簡単に彼らの文化になびいてしまうとしても、それだけでは日本人は説明できない。
   何が入ってこようと日本流にアレンジしてしまう「やまと魂」こそ日本だと考えます。
   「やまと魂」の淵源を辿ると、太田龍氏曰くの地球原人としての縄文人、池田整治氏
  曰くのムー大陸の残党まで遡ると思います。
   このあたりは結論が出ないのでこれくらいにしますが、渡来、外来のものになびいて
  しまうのは古代から日本人の特性のようです。換言するなら自ら「変革」できないのが
  日本の伝統とも言えるでしょう。 

   中矢氏の著作に登場するチャネラーによりますと、現在、日本人の90%以上の
  オーラのは黒だそうです。オーラは白もしくは明るい色ほど良く、黒は邪悪で下劣
  と言われる。現代は戦争へまっしぐらの暗黒の時代とも言われた戦前よりも暗いと
  看破される瀬戸内寂聴女史の言説と符合しますし、「明治維新どころか応仁の乱の
  前」と斬って捨てた小室直樹氏の言説にも通じます。
   
   命をも賭して闘ってきたベンさんが現在の日本に絶望し、見限る気持ちはわかり
  ますが、これすら人智を超えた天の道であって、この峠(破局かもしれない)を
  越さない限り、未来は開けないと思います。
   政治、経済を眺めれば、どうしようもなくても大きくは確実に前へ進んでいて、
  大きな流れは変えられないと考えます。

   どん詰まり、破局すら輝く未来のため予定された事柄なのだと思います。
   
   「必要悪」は起きるのでしょうが、私は楽観しています。

                              






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