素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

マスゴミはダメでSNSなら「いいね!」ですか?

   
   私も多くのアナリストもフェイスブック上場に波及効果まで含めて大いに期待したが、現実
  はご存知のように・・・。
   フェイスブック上場で相場を盛り上げてから、その後ドカーンと落とすと予想していたが、
  関連株への波及効果もなく、相場全体はダラダラと右肩下がり。(今日は少しあがったか)
   事情通の評価も厳しく、

    「その巨額さゆえに、大変危険で米国経済を破壊する要因のひとつになり得る」
 
               ~ ウォールストリート・ジャーナル ~


    「投資家たちを待ちうけているのは絶望か、過ちである」
  
                 ~ エコノミスタ ~

   などであるが、中には「フェイスブックのような企業は2年以内に退位するだろう」
 (レクスパンシオン)と断じる論者も出る始末。

   SNSにちょっと疑問符なのは日本も同様で、ミクシーが身売りを検討しているとか、
  ソーシャルゲームでイケイケだったグリーとDeNAが「コンプリートガチャ規制」で
  いじめられている。
   業界動向のみならず、ユーザー側も「SNS疲れ」とかあるそうであります。
   つぶやいたのはいいが、コメントチェックするのが大変とかコメントがないと気に
  なったり、どうも「荒らす」人がいるので止めようかと思ったら電話かかってきたとか、
  まあ~、いろいろあるようです。
   
   そうは言っても、仕事に就活にSNSは便利は便利だし10代から親しんだら、もう
  生活に不可欠となるのでありましょう。
   要は使い方の問題でリアルワールドからあまりに遊離した世界はあり得ないんだと
  いうことでありましょうか?

   中高年はいまいち関心が薄くても、若い衆はぞくぞくとSNS利用者となるものと思
  われます。
   マスゴミはダメだからネットだ!SNSだ!
   そう言う安易なスタンスは危険だと思います。
   有名人のブログやツイッターは少なからず広告が入っているそうで、少し前の
  「口コミ」なんてのどうなんでしょう。
   これらならお財布がさみしくなるだけでどうってことありませんが、こと政治とかに
  絡んでくるとそうはいきません。
   苫米地英人氏にこのあたり語ってもらいましょう。

    ツイッターで語られている言語を自然言語処理することによって、オバマ
    大統領に対する好感度を数値化することができる(つまり、ツイッターで
    つぶやいた内容は、その研究機関に筒抜けだということだ。ただし、特に
    驚くことではないのかもしれない。例えば、グーグルはやろうと思えば
    Gmailをすべて閲覧できることを公言している)
    
           ~ 苫米地 英人 著 「洗脳広告代理店 電通」 ~


   マスゴミによる世論操作より時代はとっくに先へ行っているわけです。
   ブログやらSNSによって自然発生的に広がったとされた「アラブの春」が実は巧みに
  操られていたことは何人もの論者が指摘しているところです。

 
   マスゴミ同様、電通は FaceBook にもすでに触手をのばしています。

    電通と FaceBook は2月28日、SNS「FaceBook」を活用した広告主向け
    マーケティングサービスの支援で業務提携したと発表した。

            (中略)

    提携の具体的内容は以下のとおり。

    (1) 電通は日本での公式広告販売パートナーとして、 FaceBook から
        最新の技術情報やサービス活用事例などを入手し、広告主・媒体社
        へのコンサルティングを行う。

    (2) 電通は FaceBook の協力を得て、広告主、媒体社にとって付加価値
        の高い、FaceBook の機能を最大限に生かした FaceBook ページの
        制作を行う。   

    (3) 電通とcci は FaceBook のプレミア広告枠の年間独占販売権
       (2011年2月18日から1年)を取得し、テレビ、新聞、雑誌
        ラジオなどのマス広告と FaceBook 上の広告を連動させた、新たな
        広告を開発する。

    (4) 電通は FaceBook による技術サポートの下、FaceBook プラットフォーム
        を活用した新たな広告/プロモーション企画やビジネスを開発する。

      
    (5) 電通は FaceBook 社が新たに広告手法として展開しているソーシャル
        要素が含まれたプレミア広告に積極的に取り組んでいく

     要するに、FaceBook のプレミア広告枠を電通が独占販売できることになったという
     ことだ。これは事実上、FaceBook の日本市場を支配下に置いたも同然だ。

         ~ 引用 同上 (出典は「ITメディア」2011年2月28日) ~



   ジュリアン・アサンジは FaceBook がCIAそのものではないと言っているが、電通の背後
  に誰がいるか考えれば同じことです。
   そんなわけであたしゃ、SNSなどやらんのです。
 
   もっとも最先端はもっと先のことを考えているのでしょう。



インセプション
SNSなどというまだるっこしいことでは
なくて、ズバリ、人の頭の中を盗みにくる
のですから。 








スポンサーサイト

メディア | コメント:0 |
<<ダメな千葉市ほど可愛い!? 前編 | ホーム | レディー・ガガの公演は中止になったが・・・。>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |