素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

ダメな千葉市ほど可愛い!? 中編



   
   商業地に活気があるからだろうか、船橋は “ 交通 ” が盛んだ。 
   千葉県で一番渋滞するインターチェンジは花輪(船橋)インターか、市川インターだろう。
   千葉市の穴川、千葉北インター等混雑しても花輪ほどではない。
   法務局だって船橋法務局はいつ行っても混雑している。千葉といえば千葉西出張所は
  千葉法務局に吸収合併されてしまったし、千葉東出張所もはいつ行ってもガラガラだと
  思っていたらこれまた千葉法務局に合併された。

   船橋市は湾岸部だけでなく内陸部もまだまだ人口を増やしていく意向だ。
   これに対して市川市は人口増加に関して積極的でない。
   市街化調節区域の開発要件が緩和されてから久しいが、各市町村ごとに開発要件が
  異なる。一番緩いのが船橋市で、調整区域も開発してまだまだ人口を増やそうとして
  いる。これに対して千葉市はおそらく調整区域の下水等のインフラ整備が財政上困難
  なため、市街化調整区域の開発の消極的だ。

   「これでいいのか千葉市」では千葉市はインフラが未整備だとか述べていたが、千葉市
  は少なくても道路は造っている方だと思う。船橋市はお金に余裕がある割には渋ちんで
  市街地でも公共下水が入っていないところもあった。(現在はどうだろう)

   各会社の総武線における拠点は今や間違いなく船橋であって千葉ではない。
   多くの会社の支店、営業所が船橋に集まっている。
   街路が整備されてなくても人が集まるから会社が集まるのか、会社が集まるから人が
  集まるのか知らんが、船橋は “ 交通 ”が盛んであります。
   ひるがえってJR千葉駅から広がる商業地は街路こそ整備されているが、どうにもこ
  うにも活気が感じられない。「富士見」あたりの空地はビル建てても空室ばかりで割り
  合わないと見込んでいるのか時間貸しパーキングばかりが目立つ。

   人が集まらないから「お上」が開発、再開発、企業誘致して活性化しようという
  のがどうやら千葉市のスタンスであります。
 
   だからと言って、財政難の折、イチかバチかの丁半勝負、「カジノ誘致」で起死回生
  に打ってでようとはいい度胸している。これでズッコけたら、千葉市が完全にアウトだ。
    
   インフラ整備、開発、企業誘致というより人の問題、民間(地元)企業の問題、とい
  うことにいい加減千葉市は気づいたらどうだ。川鉄(現JFE)誘致の成功体験から
  いまだに抜け出せないのが千葉市と言えよう。

   JR千葉駅前には「そごう」の旗艦店がで~んと鎮座している。
   企業誘致というわけではないだろうが、まるで「そごう」のためにあった駅前開発で
  あって車でのアクセスはいいかもしれないが、買い物客にはやさしくない街づくりだ。
   買い物客にコンファータブルなのは銀座並木通りや横浜元町でありましょう。
   JR千葉駅前から広がる商業地は、表通りは立派でも路地がイマイチ、いや部分的に
  はスラム化しています。

   「そごう」と言うと思い出されるのが八王子であって、地位(じぐらい)では千葉と同
  じくらいと思われるが、両者には決定的な違いが少なくても2つあるのです。
   八王子には繊維産業という伝統的な地場産業があり千葉にはそれがないのです。
   八王子は江戸時代から“ 交通 ”の要所ですが、千葉は半島ゆえか“ 交通 ”は一方
  通行であって芳しくない。
  
   だからといって街路を大きくすればいいというわけではない。

                               (つづく)

これでいいのか千葉市








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