素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

江戸三十三箇所 第二十二番 長谷寺 (前編)

 
  《長谷寺》

              山 号:補陀山
              院 号:―――
              寺 号:長谷寺
              御本尊:釈迦牟尼佛、十一面観世音菩薩
              宗 派:曹洞宗


   早くは今週にも訪れるかもしれない「6月危機」。
   嵐の前のひと時、のんびりお寺巡りとしましょう。
   「江戸三十三箇所」巡りもこれ以降、一旦、文京区に戻りますが、その後は港区が続
  きます。
   今回は、西麻布の長谷寺(ちょうこくじ)です。


  長谷寺 山門
                        山 門

  長谷寺 法堂
   法堂(はっとう) 釈迦牟尼佛(しゃかむにぶつ)を中心に文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
   普賢菩薩(ふげんぼさつ)が安置されています。
 

   かつて「渋谷が原」と呼ばれたこの地には、古くから観音堂が建ち、奈良長谷寺の
   観音さまと同じ木片で造られたという、小さな観音さまが祀られ、人々に親しまれ
   ていました。

   時流れて徳川家康公開府の後、この観音堂を基に補陀山長谷寺が開かれました。
   家康公の幼馴染みでもあった高僧、門庵宗関大和尚をご開山に2万余坪の寺領を
   賜ったと伝えられます。

   正徳6年(1716年)2丈6尺の大観音を建立。古仏は尊像の体内にお納めし、江戸
   屈指の観音霊場・江戸観音霊場第22番札所として尊崇(そんすう)を集めました。

   近年、戦火で消失した大観音の再建を願う人々の根強い信仰により、高さ3丈3尺、
   壮麗無比の御姿がよみがえりました。

   幾多の災禍を越え、寺観再建が成った今、現代に生きる観音霊場長谷寺は、宗門
   の専門僧堂(修行道場)大本山永平寺の東京別院として、また、観音信仰の聖地
   として、現世利益が満ち溢れています。

                       ~ 長谷寺 HP ~
  
   奈良の長谷寺(はせでら)といえば真言宗豊山派の総本山でであったはずであります。
   麻布大観音と呼ばれる長谷寺は曹洞宗ですが、そのあたりはキリスト教と仏教の違いで
   ありましょうか。
   
  
  長谷寺 鐘楼 長谷寺 大庫院
           鐘 楼               大庫院(だいくいん)

  長谷寺 僧堂
   僧 堂  雲水(うんすい)が坐禅(ざぜん)をする場です。
   現在、徒弟を募集とのことです。「高齢者の方、中途出家の方々にも親切丁寧に
   指導します」と書かれていた。禅宗の修行は厳しいといいますから・・・。


〔超基礎からわかる佛教〕 ~ 曹洞宗の巻 ~

   曹洞宗(そうとうしゅう)は、中国の禅宗五家(曹洞、臨済、潙仰、雲門、法眼)
   の1つで、日本においては禅宗(曹洞宗・日本達磨宗・臨済宗・黄檗宗・普化宗)
   の1つである。本山は永平寺(福井県)・總持寺(横浜市鶴見区)。専ら坐禅に
   徹する黙照禅であることを特徴とする。

   日本における曹洞宗は道元に始まる。道元は、鎌倉時代に宋に渡り、天童山で
   曹洞宗の長翁如浄に師事し、1226年に帰国した。
   道元自身は自らの教えを「正伝の仏法」であるとしてセクショナリズムを否定
   した。このため弟子たちには自ら特定の宗派名を称することを禁じ、禅宗の一派
   として見られることにすら拒否感を示した。

   「正伝の仏法」を伝統とし、「南無釈迦牟尼仏」として釈迦を本尊と仰ぎ、
   「即心是仏」の心をもって、主に坐禅により働きかける。

    道元の著書である『正法眼蔵』自体は仏教全般について記しており、不立文字
    を標榜する中国禅の立場からはやや異質である。

                        ~ WIKI  ~


  長谷寺 観音堂
                         観音堂   

  長谷寺 十一面観音 正面 長谷寺 十一面観音 横
   十一面観音像、高さ三丈三尺(約10メートル)実物はでかいです。
   左手に蓮華の宝瓶を、右手には数珠をかけ錫杖を持ち、左足は半歩前進する
   独特の姿で、観音と地蔵両方の徳を持つとされます。
   空襲で消失し、樹齢600年以上の楠を用いて昭和52年(1977年)に再作された。

                                    (つづく)
  






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