素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

洗脳教育反対!(中国人には中国人を?)

   



   尖閣諸島を巡る動きは続きている。
   地方議員を中心とした日本人が魚釣島に上陸し、中国各地で反日デモを起こった。
   先日、香港に上陸した活動家はいわゆるプロであって、香港市民の反応はそんな
  に加熱していないと聞く。

   香港の中国人と大陸の中国人の関係は微妙で大陸中国人のマナーの悪さか、
  「お前ら、香港に来るな!」と言っているとか。
   台湾ほど親日ではないが、やはり香港の中国人は大陸の中国人とは違う。
   
   今の中国(大陸)は、日本で言うと「明治維新」と「戦後」が同時にやってきてい
  るようなものだと言う。
   「近代化」の過程があまりに急速であり、「近代化」の途上で「情報化」してしま
  ったのだ。最近はそうでもないかもしれないが、日本の病理の元凶の一つは「近代化」
  達成してから「情報化」まであまりに時間がなかったことだと考えている。
   中国(大陸)の場合、両者は同時に進行中なのだから社会の病理はなお深い。
   もっとも、それより大きな要因は「文化革命」と「情報統制」と「反日教育」だけ
  ども。

   中国(大陸)で言う「愛国教育」は「中共マンセー!」の裏返しであります。
   そんな「愛国教育」を香港に押しつけるな!真っ当な歴史を教えろ!
  洗脳教育反対!と香港人はデモしている。



   例えイギリスの支配下だろうと、香港は日本同様「近代化」を約100年の歳月か
  けて熟成している。
   香港同様、台湾人は同じ中国人でも大陸の中国人とはだいぶ違うことは周知のこと
  だ。フリーで中国(大陸)へ経済進出しても、彼ら中国人にいいようにされ酷いめに
  あったりする。日本人の中国進出は、台湾経由で、彼ら台湾人をコーディネイターと
  するとよいという“ 方程式 ”ができつつある。
   この“ 方程式 ” を援用して中国の「反日洗脳教育」は香港をテコにしてと言い
  たいころなのだが・・・・。
   今回の尖閣上陸は、香港のTV局によるPR作戦のようで、どうも微妙。
   
   いずれにせよ中国大陸は広い、広すぎる。
   満、蒙、ウイグル、チベット、少数民族の他、公にはしなくても漢民族にも「反政府」
  の立場の人々も少なからず存在する。

   ねじり鉢巻きしめて青筋たてて声高に叫ぶことより「中国人には中国人を」、
  これが問題解決の“ 方程式 ”だと思えるのです。
   




 



スポンサーサイト

政治 | コメント:0 |
<<やっぱりカジノで対立!千葉県と千葉市! | ホーム | 説得力があるようで空虚な言葉 ぺらぺらのようでしみる言葉 (後編)>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |