素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

ロムニーは期待できるか?

   



   ご存知のように今秋、米国、中国の指導者が変わる、若しくは変わる可能性が高い。
   米国大統領選など、民主党がなろうが共和党がなろうが、どちらに転んでもCFR(外交問
  題評議会)出身であることには変わりなく、ロックの両建て作戦なのだろうとタカをくくってい
  た。

   共和党の大統領候補・ロムニー氏は、大金持ちで「ビジネスのことは俺にまかせろ」と豪
  語するくらいファンドで成功した人物と伝えられる。  
   奥方アン夫人は5人の子供を育て上げ、乳がんも克服したパワフルウーマンとのことで夫
  のイメージアップに一役買っている。
   そうは言っても・・・・・とシラけた気分で大統領選報道を眺めていたのだが。
   
   先週開かれた共和党大会での政策綱領は注目に値する。
   「国民皆保険」廃止する、中国が通貨政策を変えない場合相殺課税を課すと断じているの
  だが、
 
    刮目すべきは「金本位制」の復活を検討する委員会の設置をあげていることだ。
   
   ロン・ポールはFRB廃止を以前から唱えていた。
   ロムニーの相棒、ライアン副大統領候補はFRBの権限を制限する可能性を示唆して
  いる。
   ロムニーはFRB廃止までは踏み込んでいないが、

    FRBに政府による「年次監査」を導入するとしている。

   本気か!
   これは画期的なことであります。
   FRBを政府が監督下において金本位制の復活。
   これってかなり「100年に1度の大転換」に近く、いよいよ表の政治にも「大転換」
  の兆しが表れたということです。


   もっとも金本位制といっても、金(きん)のみならず、金属、レメタル、穀物等も組み入れ
  られるのだろうが。

   本来ならFRB解体までいって欲しいところだが、政府の監督下に置くというのが現実的な
  着地点だろうか?
   それに今から金本位制を準備するなら、今年は無理で来年か再来年ということか。
   もっともこれらはロムニーが勝った場合のことであって、オバマが勝つことも考えられる。

   ロムニー、ちょっと期待してもいいのかな。

   それにしてもアメリカの政治はダイナミズムがある。
   翻って日本の政治の矮小なことよ。

   トホホホホホ・・・。
   

 





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