素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

大阪維新の会は何を急いでいるのか? 後編

   



   民主党の体たらくから保守勢力の結集が叫ばれている。
   大阪維新の会が保守結集、政界再編の起爆剤のように語られている。
   橋本 徹が保守?冗談じゃない、彼は右翼だ。
   すべての右翼が悪いわけではなく、彼の場合、ファシストだからタチが悪い。
   (念のため付言するが、ファシズムは国家意思の最も強固な発現だと考えたら片手
    おちだ。ファシズムはナショナルなものであるようでそうとも言えない。
    わかりやすく言えば、ヒトラーが頭(こうべ)を垂れる外国勢力が居たことを認識
    しなければ何もわからない。)


   話は代わるがさしたる期待もなく外国人記者クラブでの自民党総裁選候補の討論会
  を観ていたら、TPPについて彼ら候補者は軒並み同じ論調だった。
   曰く、

    「 関税ゼロ、交渉権を放棄しなきゃ参加できないTPPはとんでもない。
     国益に敵わないものには参加できない 」
 

   ほ~、これは御見それした。
   ナカナカ頼もしい発言だ。
    それならTPP参加を党是とする大阪維新の会とは距離を置くということですな。

    よ~く憶えておきましょう。


   橋下・大阪維新の会は、膨らんだ時価総額(あいまいな国民の期待)をテコにして
  大企業(既存政党)を飲みこもうする新興企業のようなもんじゃないのか。
   ジャスダックやマザースに上場、若しくは上場直前の企業には巨額の金が集まる。
   金だけでく人も情報も集まることは周知のことであります。  
   ただし、これら新興企業には賞味期限があるらしく彼らは短期決戦で一気に攻め込んで
  いく。橋下自身も「自分の賞味期限はわかっている」とはっきり述べている。
   だからこそ、彼らは先を急いでいるのだ。 

   一企業(地域政党)のご都合で日本が振り回されていいわけない。
   企業改革は一気呵成に行わればならないが、政治、いや国政がそれでいいのか。
   橋下 徹はそもそも首長としてどれほどの実績があるんだったけ?
   国政云々いうなら、せめて関西州を睨んだ大阪都を実現してからでないと説得力が
  ないと考えるのが大人というものです。(大阪都実現にこぎつけたら、道州制の矛盾、
  州都への一極集中の弊害が露呈するだろう。)

   政策論を重視する若い衆は、より純化された原理主義的政党、大阪維新の会にしび
  れる。さんざん、苦い思いしてきたオヤジはそんさ甘言にはダマされない。

   橋下 徹よ! 国政進出もけっこうだが、日本がどうのこうの言う前に、せめて大阪都
  実現の端緒くらい見せてからにしてくれ!

                         (了)





スポンサーサイト

政治 | コメント:0 |
<<中国をどうする | ホーム | 大阪維新の会は何を急いでいるのか? 前編>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |