素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

郵政民営化推進と前原大臣、日銀出席を結ぶ線 後編

   



   NODAは東北復興のためとか言っているが、そんなの信用できない。
   正確には東北復興の資金を拠出するため政府所有株売却益があてられるのは事実だろ
  うが、「ゆうちょ銀行」がやがて民営化されれば、市場の論理(この場合、BIS)で
  (格付け上は)日本国債よりも安全とされる(?)米国債を買ってリスクコントロール
  するのが“ 民間企業 ”というものです。

   少し前、前原経財相が日銀の金融政策決定会合に出席するという異例の事態が生じた。
   外国債、要するに米国債を買うように促している。白川日銀総裁はこれに対して否定
  的見解でかわした。しかし、露骨ですな、もう前原(すなわち米国)は、なりふりかま
  わないといえるくらい余裕がないのだと思います。
   日銀がダメなら、ゆうちょ銀行に米国債買わせろ!その前にゆうちょ銀行上場(完全民営
  化)させろ!それには大義名分が必要だ!支持率回復に躍起になっているNODAに「東北
  復興のため」というふうに花を持たせるようなフリして郵政民営化を急がせろ!、というの
  が種明かしではないですか?

   現在、格付けが高くもないのに国債が低利回りで推移しているが、ゆうちょ銀行が国債よ
  りも米国債を買わざるを得ない状況になれば金利上昇してくる。それが「市場の論理」だと
  いうということになるのです。(実際は、「米国債を買え!」という圧力だけれど)
   さらにEU危機が恐慌になりそうなら、国債バブルは一気にしぼみマネーはユーロに還流
  するだろう。これが相次いで、または同時に起こったところへヘッジファンドが仕掛けて
  きたら国債は間違いなく暴落する。
   (過去記事「ユーロ崩壊の時、日本も潮目が変わる」参照)

   2008年時点で苫米地氏はあと5年以内に日本国債は暴落する、日本は国家
  財政破綻してIMFの管理下におかれると予測しています。予想どおりなら来年中
  には財政破綻しているというわけです。

   もっとも何度も繰り返してますが、ヘッジファンドがいくら金融工学を駆使してもそれだけ
  では国債暴落しないと思います。
   彼らは検察がかつてやったようにマスゴミを使って“ 風を吹かす ” ことによって国債暴落
  にもっていくのです。それこそ「予定調和」的に。
   もっとも経済学的には成り立たないと言われてしまいそうですが、仮に日本国債暴落して
  も私は真性国家財政破綻しないと考えています。
   何となれば日本には「天皇制」という最後の切り札があるのですから。

   とは言うものの経済は大混乱に陥るだろう。
   クローケンハイツの軍服着た橋下日本維新の会の足音が彼方から響いてきます。
   
   やっぱり、どう考えてもこれからが正念場です。
   
                                (了)



  



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