素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

敦賀原発から見える原発ムラの本性 前編



   敦賀原発2号機が活断層のうえに存する可能性が高いと原子力規制委員会が報告
  した。日本原電の増田博副社長らは「科学的見地から理解できない点がある」とか言って
  いるが空虚な言説だ。もう次の事態を考えた方がいいだろう。

    規制委の判断が覆る可能性は低いとみられ敦賀2号機の再稼動は
    絶望的な状況だ。
    敦賀1号機は運転開始から42年が過ぎ、運転期間を原則40年に
    制限する原子炉等規制法によれば再稼動は困難。東海第二原発
    (茨城県東海村)は地元が再稼動に反対するなど、原発専業の
    同社の3基はいずれも再稼動が困難な事情を抱えており、
    日本原電の経営は危機的な状況を迎えつつある。

                      ~ ロイター ~

          
   これを受けて電力株が軒並みダウンとか3 Kが例によって脱原発の経済的損失を訴えた
  いらしい。ハイハイ、わかりました、でもあなた方(原発維持派)が本当に守りたいものは
  他にあるんじゃないですか?それは後述するとして、今回の事態はもっと昔から当然、把握
  されていたと考えられる。
   2号機建設に際して80年9月に行われた調査には、原発敷地内を縦断する活断層や2号
  機直下を走る破砕帯も図面に記載されていたが、国も原電も見て見ぬふりした疑いが濃厚
  だといわれる。
  
   何故だ、何故だ、何故なんだ?
   
   地震国家日本で活断層の持つ意味が国も原電もわからないほど能天気かバカなのか?
   いや、そんなこと百も承知だが、何が何でも原発やらなければならない理由があるの
  だろうか?原発が莫大な利益をもたらすからか。でも、それだけでは何故、わざわざ選んで
  やるかのごとく活断層の上に建設するのか説明がつかない。
   この点をほったらかしにして、「やれ、活断層だ」、「いや、100%活断層とは言い切れな
  い」とか押し問答してもしょうがいないのであります。
   この点、多くの論者はわからないか、若しくは知っていても決して口に出来なかった。
   (知っている人とは原発推進派保守の一部のことです。石原慎太郎はこれに属する。
    放言が止まらない彼もこの点だけは決して口を割らない)
   あっさり、この点を明らにしてしてしまった人がいる。
   彼の言説に耳を傾けよう。

    あらかじめ答えを言えば、こういうことだ。
    そもそも原子力政策なるものは、戦争政策の戦後バージョンだった。
    つまり、当初から国民の生命・財産と引き換えに始めたことだった。
    戦後は戦闘状態がないから実態が見えないだけで、日本は戦時から“ 原子力
    利権争奪ゲーム ”を形を変えて継続してきた。
    これは戦争政策の延長線上にある以上、国民の犠牲を前提として政策だった。
    目に見えない戦時体制なのである

   ~ 「真説 ニッポンの正体」より 小松壮彦 著 「地震国・日本と『 原発 』」~ 

   

   何のことか意味不明、若しくはにわかに信じがたいだろう。
   私もそうだった。
   詳細は次回です。

                 (つづく)



   PS.前回の巻末に「寺内貫太郎一家」のイラスト貼りました。
      欄外を読んで頂ければ、本文中で言えなかったことがわかります。







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