素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

1年遅れの 「 Lock her up! 」 なるか!?

 



  
    トランプ米国大統領は日本から韓国へ旅立った。
    日米同盟はかつてないほどの蜜月関係という演出、報道で一般国民は「ポケ~」とTVを
   観てやっぱ安倍ちゃんでよかったなんて思っているのでしょう。
    そんな矢先、副島隆彦氏の言説はイヴァンカ整形疑惑からアメリカのリアルな政治と日本
   国民の乖離をカリカチュアして秀逸であった。
    さはさりながら、まあ~、暫くは日本もアメリカも政治は動かんと私は決め込んでいた。
    どうもそう決め込んでいいわけではないようだ。

    米国では現在、クリントン・ファミリーの「ロシア・スキャンダル」が大爆発している。
 
     ドナルド・トランプ大統領の「ロシア・ゲート問題」は、すでに実体がないことが明ら
     かになった。これに対し、新たに発覚したクリントン夫妻の「ロシア・ゲート問題」は、
     ウォーターゲート事件などが比較にならないほど、深刻な政治腐敗といえる。
     国家の安全を、金銭でロシアに売り渡していた疑いがある一大スキャンダルなのだ。

     オバマ政権でヒラリー・クリントン氏が国務長官だった当時、カナダの「ウラニウ
     ム・ワン」という企業を、ロシア政府の原子力機関「ロサトム」が買収した。
     「ウラニウム・ワン」は、米国のウラン鉱脈の5分の1を保有しており、買収には
     米国政府の許可が必要だった。

     ヒラリー氏はこの買収を積極的に推進し、「ウラニウム・ワン」はロシア政府の
     傘下企業となった。さすがに共和党保守派は当時、「この売却が米国の国家
     安全保障を大きく毀損(きそん)する」とオバマ政権を批判したが、企業買収は
     完了してしまった。

     米国の世界戦略における最大のライバルであるロシアにウラン鉱脈を売り渡す
     ことは、誰が考えても米国の安全保障を損なう。ロシアのプーチン大統領は、
     世界のウラン・マーケットで独占的な地位を確立するために、この買収を行った
     のだ。
 
     国の安全保障の根幹を脅かす決断を行った政治家は、それだけで「国家反
     逆罪」の対象になり得る。ところが、問題はそれだけではなかった。

     この件に絡んで、「クリントン財団」は何と、「ウラニウム・ワン」買収の関係者
     から総額1億4500万ドル(約165億2850万円)にも及ぶ献金を受け取って
     いたのだ。同財団は慈善団体だが、事実上のクリントン・ファミリーの“財布
     同様の存在”である。

     しかも、「ウラニウム・ワン」の売却交渉が行われている最中(=ヒラリー国務
     長官時代)、ビル・クリントン元大統領は、ロシアの政府系投資銀行に招かれ
     て講演を行い、1回の講演で50万ドル(約5700万円)もの謝礼を受け取った。
     これは通常の彼の講演謝礼の2倍の金額である。

     また、ロシア政府系のウラン企業のトップは実名を明かさず、クリントン財団に
     総額235万ドル(約2億6700万円)の献金をしていた。

     これらは、「反トランプ派」の代表的メディアであるニューヨーク・タイムズも、
     事実関係を認めている。

     クリントン夫妻の「ロシア・ゲート問題」は今後、さらに追及されて、米民主党や
     リベラル系メディアに壊滅的打撃を与えるだろう。

     ヒラリー氏が逮捕される可能性も出てきた。

 
                         ~ ZAKZAK ~




     日本のメディアの多くははいまだにトランプのロシアゲートを躍起になって取り上げて
    いる。パナマ文書を凌ぐというパラダイス・ペーパーに載ったウィルバー・ロス商務長官
    のロシア疑惑など、窮地に追いつめられたヒラリー陣営の逆襲ではないのか?
     エリザベス女王や鳩山由紀夫もこのパラダイス・ペーパーに関与しているとのオマケ
    までついたが。それにしても凄い時代になったものだ。
     いやいやエリザベス女王が含まれようとかまわん、やっちまえ!というなりふり構わ
    ない必死のスタンスはやっぱりヒラリー陣営の仕業ではないのか?

     例によってベンさんからトランプがアジア訪問しているのは、その間に大量逮捕劇
    が起こるからだと伝えられた。そうはいってもいつも空振りじゃんと思っていたが、タブ
    ロイドとはいえ表メディアさえヒラリー逮捕の可能性を記事にした。

     1年前の夏、こんな記事を書いた。
     自己引用してみよう。    

      もう御存じの方も多いかと思うが、アメリカでは「Lock her up!」の大合唱が
      止まらないようだ。Herって誰かって、もちろんあの人です。
      「彼女を逮捕しろ!刑務所にぶち込め!」
      彼女ってもちろん、ヒラリーのことだ。


  




     さらにこんな記事も書いた。

       「ヒラリー逮捕」だけでは済むはずがなく、堰を切ったように大量逮捕が始
       まるのではないか?それだけでも大変だが、日本そのものがアメリカとは
       関係ないところでこれから大きく変わるようです。
       天皇陛下が「生前退位」の意向をにじませたことも関係あるだろう。
       日本とって決して悪いことではない、日本復活ののろしがあがるということだ。

       「その秋(とき)」と題して過去2回記事にしたが空振りだった。
       多少、時代がかって「その秋(とき)」としたのだが、本当に秋(あき)が秋(とき)
       となりそうだ。今度は間違いないと思う。

     そうはいいつつ昨秋も3度目の空振りとなった(苦笑い)。
     今年こそ3度目の正直ならぬ4度目の正直で現実となるのか?

     何々、ヒラリーはそもそも生きているのかって!
     確かに死人は逮捕できない。

     でも、子分を大量逮捕という目はあるんじゃないかな。




   ps.アメリカではない、大量逮捕は既に起こっていた。
       これを単なる権力闘争とみるか、サバタイ派へのパージとみるか。


       富豪のサウジ王子逮捕 シティやツイッターの大株主


         サウジアラビア政府が4日、11人の王族を含む約50人を汚職
         などの疑いで逮捕した、と地元紙クティサディヤなどが報じた。
         対象には、著名な投資家で富豪のアルワリード・ビン・タラル王子
         やアブドラ前国王の息子で後継候補の1人だったミテブ国家警備
         隊長らが含まれる。国王の息子で国防相などを務めるムハンマド
         皇太子への権力の集中がいっそう進みそうだ。

         サウジ政府は逮捕に先立ち、ミテブ王子とアデル・ファキーフ経済
         計画相、アブドラ・スルタン海軍司令官を更迭する国王令を発表。
         さらに、ムハンマド皇太子を長とする「反腐敗最高委員会」の創設も
         発表した。政府は逮捕容疑を公表していないが、同委員会が3人
         を含む一連の逮捕を主導したとみられる。

         アルワリード王子は著名な投資家で、米金融大手シティグループ
         のほか、米21世紀フォックスやツイッター社などの大株主でもある。
         政治とは一定の距離を置く一方、ムハンマド皇太子が進める経済
         改革には好意的な発言を続けていた。


                            ~ 朝日新聞 DIGITAL ~



  〔関連過去記事〕


    
    もう隠しきれない!Lock her up!

    その秋(とき)は近い。





             
 
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ケネディー暗殺秘密ファイル公開へ

 


   
    日本の政治は相変わらずだが、中国では全人代が開催されたり世界的には動き
   があるようです。
    アメリカではトランプが相変わらず攻撃されていてもうお終いじゃないかと思わせな
   がらもドッコイ踏ん張っている。ステーブ・バノンを切ることを交換条件として大型減税
   を中型減税?として公約どおり実施する旨、民主党と裏取引が出来ているらしい。
    そんなトランプがひっとすると世の中、変わるかもしれないことをやらかす。

     ケネディ暗殺事件 大量の資料公開認める 米大統領

      アメリカのトランプ大統領は、半世紀以上前のケネディ元大統領暗殺事件
      に関する大量の捜査資料が、近く公開の期日を迎えることについて、公開
      を拒否する権限を行使しない考えを示し、事件に関する新事実が明らかに
      なるのかに関心が集まっています。

      1963年にケネディ元大統領が、テキサス州ダラスで銃撃されて死亡した
      事件では、元海兵隊員のオズワルド容疑者が逮捕され、調査委員会は
      単独犯だという結論を出しています。

      アメリカの有力紙ワシントン・ポストによりますと、この事件に関し、まだ公開
      されていない捜査資料を含む大量の文書は、1992年の法律で25年後の
      今月26日までに公開すると定められており、大統領だけが公開を拒否する
      権限を持っているということです。

      これについてトランプ大統領は21日、ツイッターに「長い間、機密書類として
      公開されていなかったケネディ元大統領の暗殺事件に関する資料の公表
      を認めるつもりだ」と投稿し、公開を妨げない考えを示しました。

      ただNSC=国家安全保障会議の当局者は、トランプ大統領に文書の一部
      を公表しないよう求めているとも伝えられています。このため、資料のすべて
      が修正されずに公開されるかどうかはわかっていませんが、オズワルド容疑
      者単独の犯行とされた事件で新事実が明らかになるのかに関心が集まって
      います。
                           ~ NHK NEWS WEB ~



    世界中でオズワルド単独犯と思っている人がどれくらいいると思っているのだ。
    そんな人ほとんどいないよ。
    トランプが捜査資料の公開に関して拒否権を発動しないなら結構なことが表に出て
   くる?どこまで出てくるか定かではないが、あんまり出し過ぎるとトランプ自身が暗殺
   されちゃうのでは?

    ベンさんが10月を楽しみにしていてくださいと言っていたがこのことだったのか!?
    
    どうもケディー暗殺指令の主犯の一人と目されるブッシュ家は大慌てらしい。
    そればかりか彼曰くのハザールマフィア全体がパニックっているそうな。


    そこで気になるのが昨今の異様な株価連騰だ。
    昨日で日経平均15連騰、史上初のことで岩戸景気を超えたといわれる。
    主な買い手は例によって海外機関投資家だそうだ。
    今日も一旦下げたが、前場終了時は盛り返していて16連騰なるか。


日経平均

    この相場、総選挙までだとされていたが、なんのなんのどこまで続くやら。
    単純に考えても下落し始めたら恐ろしいが、どうもケネディー暗殺秘密ファイルの
   公開を26日に控え匂うのです。
    26日、世間的に仰天の事実(我々は承知しているが)が公開されれば暴落。
    それほどの事実の公開でなくても追いつめられたハザールマフィアは何をしでか
   すかわからない。
    金融サイバーテロの可能性もあるでしょう。

    26日まであとわずかみなさん、気をつけましょう。









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総選挙 落胆とかすな希望

    



    総選挙、一時は自公3分2は危ういのではなかと言われていたが、結局、自民284、公
   明29、与党合計313で3分の2を超えた。
    立憲民主、全員当選という見立てもあったこと、及び自民が前回と同じ284議席である
   ことから不正選挙とも囁かれているが、それはないだろう。
    もう、だいだい的不正選挙はできないそうだから。

    立憲民主党が大躍進で55議席とって野党第1党になった。
    これは喜ばしいことだ。
    自民が憲法改正の発議にするにしても野党第1党には協議しなければならないからだ。
    ここで小林よしのり氏は法曹界出身の枝野幸男と(やがて立民と統一会派組む、若しく
   は立民入りする)同じく法曹界出身の山尾志桜里に期待している。
    彼らに自民党版憲法改正案に代わる憲法改正の代案を出せとこれから迫るだろう。

    そうはいうものの3分の2の憲法改正の発議で国民投票を通ったからといって、簡単に
   憲法改正できないという指摘があります。正確には憲法は改正されても9条は国内事情
   だけでは変えられないという主張だ。

      憲法9条を、改正して、一体、どういう条文に替える、というのか、で、
      日本人は、まとまらない。今の憲法9条を、消して(抹消して)、それを、
      「国の危難に対応するため、世界の現状に合わせて、国軍を持つ。
      その他のことは法律で定める」と書き代えても、どうも収まりが悪い。

      私は、先週の定例会(自力での講演会)で、憲法9条の条文が、どれ
      ほど、何重にも頑丈に、改正できないように、始めからアメリカの意思と
      計画で、作られていることを説明した。

      憲法を改正する、として、その上に、それよりも強い、強力な、日米安全
      保障条約がある。憲法の上に安保(あんぽ)があるのだ。それには、米軍
      駐留条約(と本当は、訳すべき)=日米地位協定 がある。その他に、
      何と、国連軍地位協定(こうれんぐんちいきょうてい)というのが、隠されて
      いる。

      これは、どうも、1954年に、日本政府抜きで、ジュネーブ協定(条約。朝鮮
      戦争の休戦協定のあとの、平和条約=戦争終結条約の決裂で出来た)で、
      主要国によって作られているらしい。 このことは、最近、一番売れている、
      矢部宏治(やべこうじ)氏の 著作で明らかにされた。日本人が、国内でだけ、
      憲法改正を議論しても、どうにもならないように、出来ているようだ。

                      ~ 副島隆彦 重たい掲示板 2207 ~


    私はこの引用部分の定例会に出席していたが、「法律論はようわからん」とボケ~とし
   ていたせいか、そんなこと話たっけという感じであります。
    不勉強で憲法より日米地位協定が上位法規だということしか知りませんでした。
    この引用部分は何気に実に重要です。
     自民党版憲法改正案を推進している組織、例えば日本会議が仮に憲法改正
    1000万人署名集め、メディアが自民党の大本営となって自民党版憲法改
    正案大礼賛キャンペーンをはり、国民がまんまと騙され憲法改正国民投票
    で賛成したとしても9条に関してはそうやすやす変えられないということだ。


    このあたり、安倍ちゃんもようやくわかってしまったので選挙に勝って覇気がないという
   ことではないか。

    
    今回の選挙、一番の誤算は誰がどうみても小池・希望の党の大失速だ。
    改選前57議席すら割り込んで50議席となってしまった。
    「排除します」ではなくて「政策・理念の一致を第一にさせていただきます」くらいにして
   おけばよかったとさぞ小池百合子は後悔しているだろうよ。
    あれさせなければあと100議席以上とって政権交代可能、もしくは与党野党拮抗した
   状態にもっていけたはずだ。
    おひざ元、東京でも希望の党議員は1勝24敗、小池知事の地盤10区でも若狭議員
   落選、彼女の求心力の低下は否めない。
    これで小池総理も目はもちろん潰れ、都知事としてもリコールすべくすでに動きがある
   と言われる。
    それにしても・・・・。

    小池・希望の党旗揚げ ⇒ 前原民進解党・希望への合流 ⇒ 小池排除発言

    
    どうもよくわからないままだったが、どうやらこういうことらしい。

      9月27日までは、何とか、民進党を丸ごと、希望に合流させて、全国で、
      野党統一で、候補者を一本化して、自民党にぶつける、そうしたら、
      自民党に勝てる、という 小沢戦略で、何とか動いていた。ところが、
      9月28日から、小池百合子の周辺から、「排除の論理」が出てきて、
      民進党の丸のみ、合流が消えた。 無所属で出るしかない議員たちが
      多く出た。それが、急きょ立憲民主党(枝野新党)にまとまって、今度、
      なんとか、ここが50議席取った。無所属を合わせれば、60議席になる
      だろう。
                  ~ 副島隆彦 重たい掲示板 2207 ~


    前原代表が民進党を解党して希望に合流させるまで小沢一郎のシナリオ通りだった。
    私が見立てどおりだった。小池周辺から「排除」の論理が出てきたというが、前原が未
   熟だったかそれとも彼が小沢一郎を裏切ったかは定かではない。
    (解明され次第、この部分は書きなおします。)

    
    「落胆とかすかな希望」―― 普通、「落胆」は小池・希望の党の失速 ⇒政権交代挫折
   「希望」は立憲民主党の躍進と解されるだろう。
    確かにそれはそれで間違いないのだが、私の場合、事態が異なる。
    「落胆」も「かすかな希望」も小池・希望の党の失速なのだ。
    どういうことか?
    7月に 「政権交代後の政権は 『 ネオコーポラティズム』 への第1歩か!?」 という記事
   書いた。そこでベイシックインカムについてふれた。自己引用してみよう。

      一見、このベイシックインカム、社会民主主義的政策のように思えますが、
      どうもそうではありません。一般的に中道右派政党が主張する新自由主義
      派と中道左派政党が主張する福祉重視派の両者が存在するそうです。
      経済的自由主義のフリードリッヒ・ハイエクもベイシックインカムらしきものは
      容認しているようですし、もっとわかりやすく言うとホリエモンこと堀江貴文氏
      も「年金よりもベイシックインカムを」と推奨している。

             (中略)

      小池氏はおそらく安倍別動隊とはならないだろう。
      それは少し前のシナリオで今は対立軸として存在する予定だと思う。
      国家戦略特区については安倍自民をそのまま引き継ぐ方針だと思われる。
      彼女の本質は新自由主義だと考える。これにベイシックインカムの切り口を加味す
      るなら事態はそんなに単純ではないのだ。
      新自由主義(構造改革派)と社会民主主義(福祉重視派)の対立を乗り越えて両
      者を統合するリーダーともなり得る立場になるのです。
      つまり「ネオコーポラティズム」の胎動であります。

    小池希望の党代表は、このネオコーポラティズム政権をつくりそこねたのです。
    なぜなら立憲民主党や旧民進無所属議員を「排除」してしまったのだから。
    ネオコーポラティズム政権で行われるベイシックインカムほど恐ろしいものはないと考
   えます。7月時点では何にもわかっていなかったが、どうもそういう結論に至った。
    「ベイシックインカム!どこがいけないの?」」と誰もが思うでしょう。
    だからこそ恐ろしいのです。
    今回はここまでしか語りませんが、希望の党の公約でしっかりと謳われています。


      希望の党の衆院選公約の要旨は次の通り。

      【税・財政】

      金融緩和と財政出動に過度に依存せず、民間活力を引き出す「ユリノミクス」を
      断行する。

      2019年10月に予定されている10%への消費税引き上げは凍結する。

      消費増税の代替財源として、約300兆円もの大企業の内部留保への課税を
      検討する。

      ベーシックインカム導入で低所得層の可処分所得を増やす。

      20年度までに基礎的財政収支を黒字化する目標は現実的な目標に訂正する。

                                ~ 日本経済新聞 ~
    
    


    いずれにせよ今回の総選挙、決して絶望ではありません。
    落胆とかすかな希望が残ります。








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総選挙!それでも安倍は退陣へ!?

    


    総選挙も折り返し点を過ぎ残り1週間となった。
    大手メディアでは自民・公明で300議席を超える勢いだと伝えられる。
    枝野幸男率いる立憲民主党が急速に巻き返しており、ツィッターのフォロワー数は約17
   万人で自民党を超え、新宿での街頭演説では約2,500人を集め小池百合子が都知事
   選に立候補した時よりも動員し、支持率は7.3%と希望の党(5.2%)を凌ぐ調査(JNN)
   も出てきている。
    当然、選挙結果にもこの趨勢は反映され、立憲民主党は現有議席を超え40後半も視
   野に入ってきた。

      
       2500人集めた新宿での小林よしのり氏の応援演説

    保守がリベラルを応援?それは小林氏だけじゃない。
    あの石原慎太郎も枝野を称賛している。

      石原慎太郎元東京都知事(85)が16日、自身のツイッターで衆院選に
      ついて触れ、立憲民主党を立ち上げた枝野幸男代表(53)を「本物の男
      に見える」とたたえた。

       「今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に
       敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ケ原の合戦の時の
       ようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える」(原文のまま)

                          ~ 日刊スポーツ  ~




    一方、希望の党は小池党首の「排除発言」から急速に失速して、小池知事のおひざ元、
   東京でさえ当確議員より落選危機議員の方が目立つ状況で現有議席57さえ失いかねな
   い状況だ。
    
     「私が、次期総裁候補として、次の選挙を、自民党さんは、
      お戦いになる、お覚悟があるか」

    これはその昔、東国原宮崎県知事(当時)が自民党に対して発したジョークのような啖呵
   だが、小池知事の「排除発言」はこれに匹敵する核爆弾自爆であった。
    玄葉議員はあの「排除発言がなければ200議席も狙えた」と後悔しているようだが、す
   べては後の祭りで「排除」の2文字はブーメランのように小池氏自身に向かってくるかもし
   れない。東京で希望の党議員が面目保つような議席を取れないなら、小池知事の都政
   運営すら怪しくなってくる状況だ。

  
     
    それにしても

     小池・希望の党旗揚げ ⇒ 前原民進解党・希望への合流 ⇒ 小池排除発言

    の一連の流れは一体なんだったのだ?
    いまだによくわからない。どうやら小沢一郎がシナリオ書いたわけではないようだ。
    昨日の副島隆彦氏のセミナーによると、前原が小沢を騙し、その前原をさらに小池が
   騙したというが真相らしい。
    実に恐ろしいですな、政治の世界は。
    それにしても小沢シンパにすれば「またも敗れたか小沢一郎」ということなのか。
    それとも無所属で出馬した小沢一郎の自民党復党をいうウルトラCがあるのか。

    大手メディアの提灯記事のような自公で300ということはない私は考える。
    安倍自民はやはり50議席程度減らすのだ。
    選挙結果を受けて安倍下ろしが始まり、石破茂か岸田文雄が新総裁・総理になるの
   だと思う。

    98年の参議院選も自民が70議席を獲得する楽勝とみられて残り1週間で情勢が大
   幅に変わり44議席の惨敗に終わった。

    まだ何が起こるかわからない。







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総選挙の結果は巡り巡って予定調和か!?

    






    衆議院選挙がいよいよ公示された。
    政治ブログだからして、いよいよ旺盛に記事を書き連ねていかなければならないところ
   だが、相変わらずバタバタしていて落ちついて更新しているヒマがない。

    小池新党が立ちあがる件は少なくても7月の内閣改造時点で予想していたし、旧民進
   の前原代表が民進を解体するミッションを受けて代表になった件も久々にズバリ的中さ
   せた。

     さっさと解党として、共産党以外の野党は一つの政党になればいい。
     そう考えるとこの山尾不倫騒動及び前原代表の逆風はお誂えむきだ。
     どこで読んだか聞いたか忘れたが、前原氏は民進党を解党するミッション
     を受けて代表になったと言われる。このミッションの前には逆風どこから
     順風なのだ。
     そんなバカなと思わるかもしれないが、シナリオライターは当然、小沢一郎だ。
     かつての政敵、小沢一郎と前原誠司は実は裏でつながっている。

                ~ 山尾議員不倫騒動は天の配剤か!? ~


     これに関しては前原代表の「(民進分裂は)すべてが想定の範囲内だ。自分の判断
    は正しかったと思っている」との発言で裏付けられるようにも思えるが、前原代表は
    小池氏に騙されたのだという指摘もある。
     さらに森 ゆう子氏によれば小沢一郎がシナリオ書いているということはないとのこ
    とだ。
     小池「希望の党」が安倍補完勢力なのか政権打倒勢力なのかいまだに判然としな
    いことと同様、これら情勢からは断言できない。

     間違えなく言えることは小池百合子氏が「(民進すべてを受け入れるのではなく)
    憲法改正、政策で合意できない議員は排除する」と発言したことにより、「希望の党」
    の風が凪いでしまって、小池代表自身が都知事やめて衆議院選に出馬する目がな
    くなってしまったことだ。

     枝野幸雄氏率いる「立憲民主党」は意外に票を集めるかもしれない。
     小林よしのり氏は、立憲民主党にだいぶ片入れしているようだ。
     安倍自民が大勝すると小林氏は予想しているようだが、そこは私とは違う。
     自公は過半数割れすると予想している。さりとて「希望の党」も「立憲民主党」も単
    独過半数を占める票は集められず、自民党、希望の党、立憲民主党の3極が拮抗す
    るようになるのではないか?

     その時、マダム回転寿司百合子はどうでるか?
     石破茂、いや野田聖子を首班指名するとか喧伝されているが、その目はないと考え
    る。この選挙を国内のバランスオブパワーだけで見てはいけない。世界、少なくても
    米中露の望むところは安倍政権の早期退陣だからだ。
     希望の党が自公と連立するのではなく、安倍打倒へと舵を切るなら立憲民主党と手
    を組まなくてはならない。「排除する」と言われた枝野・立憲民主党が「ハイハイ、それ
    では水に流しましょう」と言うとは思えない。
     新左翼上がりの枝野氏は、これについては頑なだと考える。

     さ~て、困りました、どうしましょう。
     一般的に喧嘩した二人の仲裁は二人共に上位の人と認める人物にしかできない。
     小池百合子、枝野幸雄双方が上位の人と認める人物とは誰か?
     小沢一郎だ。
     二人ともかつて小沢一郎の部下だった。
     
     かくして総選挙の結果は、巡り巡って小沢内閣誕生と言う予定調和となるのか?
     
     これは小沢一郎シンパのシナリオに沿ったものであって、選挙は水もの、政治の一
    寸先は闇、どうなるかはまだまだわからない。






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