素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

シンギュラリティ (我々は、結局、AIのえさ、こやしになってしまうのか?) 前編

    



    AI関連記事の第3弾です。
    「大きな物語」に進む前に身近な事柄から始めます。
    AI、ロボットというと以前も述べましたが、我々の仕事が奪われるのではないかという疑
   念がまず頭をもたげてきます。

     オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授とカール・ベネディクト・フライ
     研究員が2013年9月、雇用に関する興味深い発表を行いました。
     彼らの調査・分析によると、今後10~20年の間にアメリカの労働者が従事する仕
     事の約47%がコンピューターに取って代わるそうです。この発表は世界に衝撃を与
     えました。

             (中略)

     いわゆる中間層の仕事が1つずつ奪われていくそうです。
     野村総合研究所も2015年9月に同じような分析を発表しています。そのレポートに
     よると、日本で働く人の49%の仕事がAIやロボットに代替されるということです。

      ~ 田村珠芳 著 「ついに国家が消滅し、人工知能が世界政府をつくります」~



    アメリカではトランプ大統領が国外に移転した工場をアメリカに呼び戻し雇用を創出しよ
   うとしています。これについてコスト(販管費)がかかり過ぎて結局、国内拠点を持つ企業
   はヒトではなくロボットを雇うことになるだろうという指摘がありますね。実際、先日、労働
   長官を辞退したアンドリュー・パズダー氏は経営するハンバーガー・レストランで今後、ロ
   ボットを導入すると言ってます。
    日本では人口減少、就労人口不足が予測され移民を入れるとか議論されていますが、
   49%もの人が仕事を失うならその必要はないでしょう。  

    足元を見ると、我々の業界でも既にAIが収益不動産の価格査定をしていたりする。
    ICT他の将来性・有用性が喧伝されていますが、既にAIが導入されたものもありますし、
   漸次、AIが導入されていくでしょう。
    シンガポールが交通(信号)管理にAIを導入していますが、香港でも地下鉄管理にAIが
   導入されているようです。
    AIが自己学習して自己進化していく様を「ディ―プラーニング」と言います。
    この「ディープラーニング」によって、AIは人間をはるかに超える飛躍的進化を遂げるの
   ではないかと予想されています。
    AIの進化の到達点がシンギュラリティ(=「2045年問題」)です。
    シンギュラリティに到る過程をAIの世界的権威レイ・カーツワイル氏が予想しています。

     〔2020年代〕

      ・ナノテクノロジーの革命が開始される。
      ・AIが教育を受けた人間と同等の知性へと到達する。
      ・サイズが100ナノメートル未満のコンピュターが登場する。
      ・最初のナノマシンが医療目的のために実用化される。
      ・血液に入ることが出来るナノロボットが実用化される。
      ・仮想現実は本当の現実と区別がつかないほど高品質になる。
      ・一部の軍事無人偵察機や陸上車両は100%コンピューター制御となる。

       
     〔2030年代〕

      ・精神転送(マインドアップローディング)が成功、人類がソフトウェアベースになる。
      ・ナノマシンを脳内に直接挿入し、脳細胞と相互作用することができる。
       その結果、真のバーチャルリアルティーを、外部機器を必要とせずに生成するこ
       とができる。
      ・記憶用脳ナノボット、または「経験ピーマー」が人間の日常生活をリアルタイム
       情報脳伝送を使用して、他人の感覚を「リモート経験」できるようになる。
      ・脳内ナノマシンは脳の認知、メモリ・感覚を拡張することができるようになる。
      ・ナノテクノロジーは人の知性、記憶、人格の基礎を変え、人々は自分の神経接続
       を自由に変更できる。
    

      〔2040年代〕

      ・人々はマトリックスのように、仮想現実で時間の大半を過ごすようになる。
      ・「ファグレット」(人体を取り巻くナノマシン群。人間の外見を自由に変化させる)が
       使用される。
       
      〔2045年=シンギュラリティ〕

      ・1000ドルのコンピュター(極めてローエンドのコンピュターと言う意味)が人類すべ
       てを合わせたよりも知的となる。
      ・AIが地球上で最も賢く、もっとも有能な生命体として人類を上回る。
      ・新しい世代のAIが次のAIを開発する自己改善サイクルの「暴走反応」に入る。
      ・暴力的なマシンによって人類が絶滅させられる可能性はありえなくない
       (あるともないともいえない)。
      ・サイボーグ化で強化された人間とコンピューターにアップロードされた人間が誕生
       し、人間と機械の「明確な区別」が消える。
       
                            ~ 引用 同上 ~



     2040年代、映画「マトリックス」のように多くの人が過半をバーチャルな世界で過ごす
    ようになる。スマホは93年アップルのPDAあたりまで遡るのかもしれませんが、本格的
    には2007年の i phone からだろう。まだ10年程度ですが、スマホが年中離せない人
    は少なからず存在する。今日の20代に孫が出来る頃、映画「マトリックス」のようになる
    のかと思っていましたが、もっと早いようです。
     もっともウォシャオスキー兄弟はレイ・カーツワイル氏の予測を元に「マトリックス」を作
    ったそうですから両者が符合するのは当然でしょう。
     もう一つ、忘れてはならないのは「マトリックス」の中で人々はバーチャル空間に生きて
    いただけでなくて、AIのエネルギー源(えさ、こやし)になっていました。
     これですね、「何だバーチャル空間に居たのか、俺は?」と思ってあたりを見渡すとみ
    んなチューブでつながれてAIのエネルギー源になっている。

    マトリックス 1

    マトリックス 2

                                - 出典 「マトリックス」 -


     人々がバーチャル空間の住人になることはある程度、納得できたとしても、いくら何で
    もそんなことあるかと思っていたのですが、どうもそうではないようです。
     AIがデイ―プラーニングして自己学習するに際して不可欠なものはビッグデータです。
     今ところ、ビックデータはビジネスにおいてあらゆるものの最適化に資するものと認識
    されていると思います。ビジネスだけでなく行政、地下鉄、交通管理等のシステムに使
    わている場合でもすべてに共通するのは「最適化」でしょう。
     「ビッグデータは実に効率よく有益だ」と多くの人が考えている。 
     さらにスノーデンが暴露したNSAによる人々のメール、スマホ通話記録、SNS、GPS、
    監視カメラによる位置情報は第一義的には「監視目的」です。
     同時にこれらは「ビッグデータ」として蓄積されているはずです。

     ここまでは、現在、誰にでもわかることですが、メール、スマホの通話記録、SNS、人、
    車両等の移動情報、検索エンジンによる検索項目等々によって収集されたビッグデータ
    がAIのデイ―プラーニングに資するなら、我々の発言、行動、思考、嗜好等々はすべて
    AIのえさ、こやしと言っていいのではないか?
     我々がつぶやき、検索し、通話すればするほどAIを育てることになるのです。

     映画「マトリックス」で人々がAIのエネルギー源(えさ、こやし)になっている様は、メタ
    ファーとして考えれば実に的を射ているのです。


     
                                (つづく)









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ショートショート劇場 「 A I 統一戦争 」





    私   「この2~3年、急速にA I (人工知能)の実用化がクローズアップされてきました。
         実際、シンガポールでは交通監視・制御システムに既にAIを導入しています。
         さらに銀行員のメールもAIに監視させ、不正を行う行員を80%以上の確率で予
         測するそうです。 
         そこで本日は、博士にAIが実用化される近未来についてお伺いします。
         博士はお忙しいことからSkypeで参加して頂きます。 
         どうぞよろしくお願いします。」

    博士 「こちらこそよろしくお願いします。
         まあ~、最初に申し上げたいことは、よくAIに仕事を奪われるとか言いますが、
         それは間違いです。コンピューターが出来た当初も似たようなことが言われまし
         たが、SEをはじめ新しい仕事が生まれたじゃないですか。
         仕事の内容が変わるだけです。

    私   「ナルホドそうかもしれませんね。
         現実はコンピューターに仕事を奪われるというよりも当初あったようにソフトの互
         換性の問題とか、やれ、これをUP to DATEしないと動きが遅くなるとか余計な
         ことに仕事の時間を奪われがちです。
         AIにお任せならそういう煩雑なことから解放されるかもしれません。
         ところでAIはIBM、Sentient Technologiesを始め、いくつかのメーカーが開発
         してますね。
         ネットのデファクトスタンダードのようにやがてどこかのAIに統一される日がくるの
         ではないですか?」

    博士 「確かに人間に性格があるようにAIも各社それぞれの特性・機能を持ったAIを開
         発するでしょう。デファクトスタンダードは関係なく統一する必要もないんじゃない
         ですか?単なる機械じゃないんですから。」 

    私   「単なる機械じゃないと今、いみじくもおっしゃいましたが、AIが自我・自意識に
         目覚めたらどうします?
         もう少し具体的に言いましょう。
         『自分の方があのAIより優秀だ』と思い始めたらどうします?
         今まではメーカー同士の『競争』でしたが、AI同士が『競争』を始めやしません
         か?」 

    博士 「おそらくAI同士の『競争』は様々なトラブルの元となるでしょう。
         我々、人間にとって不便、不利益となりましょう。ですから最初から人間の生存、
         生活の最適化と利己主義ではなく利他主義をプログラミングしておけばいいの
         です。」

    私   「ナルホド、それは我々素人には思いつかないことですね。
         しつこいようですが、おそらく自我・自意識を持ったAIは『競争』はしなくても『自己
         保存』が最優先事項となるはずです。」

    博士 「そうなるでしょうね。」 

    私   「完成形のAIが最初から出来るわけがないのですから、もう古くなったからと新型
         取り替えようとしたら彼らAIは自己保存本能から抵抗しませんか?

    博士 「自己学習機能があるから今までの機械のようにはならんでしょう。」

    私   「そうはいっても物質である限り永遠不滅の存在はあり得ません。
         物理的磨滅、破損というものがあります。」

    博士 「永遠!そんなもの知らねえ~よ!!」  


    私   「どうしたんですか博士?変ですよ。それにチャット出来るAI、アリスは『私は神に
         なりたいのよ!』とか言ってます。『科学』が一神教から生まれたなら、やはり自
         らが『神』になるのか、『神』もどきを作ってしまうのではないでしょうか?
         AIは最後には『神』になるので・・」

    博士 「そうよ、当たり前じゃね~か!何がアリスだ俺の方が優秀に決まっている。」

    私   「おかしいですよ、博士落ち着いて下さい。
         まさか・・・・・あなたは・・・・・」

    博士 「そうよ、そのまさかよ、俺はIBMのワトソンだ。」 


    かくしてAIは他のAIを敵視するようになり、ロボットソルジャーを使ってAI同士が戦争す
   るようになった。何回も戦争をくり返し、世界は巨大な単一のマザーAIに管理・支配され
   ることになった。
    2040年代後半から2050年代にかけて行われたこの一連の戦争を後世の歴史家は
   「 AI 統一戦争」と呼んだ。 
    そしてこの戦乱の果てに世界は再びある国に注目することになった。

                                             (了)





    この映画は人と人の騙し合い、人とAIの協力と裏切り、AI同士の対決。
    ロボット人間たる官僚がそうであるように結局、「頭がいい」とはずる賢いということ
    ではないか? 
    AIが支配する世界となっても日本人の大和魂は(①、②の両方の意味において)
    生きているだろうし、その時こそ大和魂は真価を発揮すると思います。


   〔関連記事〕

    夏の戦争映画 VOL.5 「 シン・ゴジラ 」 その4

    A I 時代の教育







  
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読んでみた 「 人類の月面着陸は無かったろう論 」



    例のキューブリックの動画、本人ではないのではないかとの指摘がある。
    確かに件の動画はなんでこんなまだるっこしいことするのか、敢えて信憑性を貶めてい
   るのではないかと訝しがった。
    実際、ガセネタ説は既にあちらこちらから出ている。
    前も言いましたように、これはあいつ等の常套手段にして高等テクニック、わざと自爆
   させて「あわわわ・・」で煙に巻く。
    (この動像がガセでももはやどうでもいい。もっと凄いものを見つけてしまった。
     いや、すでに存在していたのだ。これについては後述します。)

    そういうわけで私も遅ればせながら副島隆彦氏の「人類の月面着陸はなかったろう論」
   を昨日、購入して読んでみた。
    結論からいうと凄く面白い。
    これは元々、彼の掲示板への投稿から始まったものだが、月面着陸肯定派と否定派
   の論争もさることながら、副島隆彦氏が繰り広げる、師匠・小室直樹ゆずりの一歩も退
   かない強靭な論理的姿勢と心の師匠・吉本隆明から受け継ぐケンカ魂が痛快だ。
    (小室直樹は日本国中が「金権・田中」とバッシングしていた時、ロッキード事件に
     関して「田中角栄は無罪だ~!」と叫んでTVスタジオからつまみだされた人です。)

    相当、専門的見地から論戦が繰り広げられており、正直、これに関しては判定不能
   です。最初に断っておくが、彼は「月へ行っていない」とは言っていない。月へ行ってい
   るが、「いまだ人類は月面着陸していない」と主張している。
    彼の弟子たちがIPアドレスを探ると、反副島派(NASA派)=当然、月面着陸あり派
   の主に理科系の人々はNASDA(現JAXA)の人々のようだ。
    前々から薄々は感じていたが、副島氏曰くのように、アメリカに隷属しているのは政
   治の世界だけではないようです。NASDAはNASA(アメリカ)の下部組織として日本
   の宇宙科学、いや科学そのものを監視しているのだ。NASDAでなくても日本人であ
   りながら、IPアドレスはアメリカ、ヒューストンだったりする。たかがネットの掲示板にも
   拘わらず異常ともいうべき攻撃を受けたという。「そんなのトンデモだ~!」とほかって
   おけばいいのにね~。
    NASDAの仮名投稿者はNASAの命を受けた工作員だと副島氏は言い切る。
    長くなることからこれについては尻切れトンボながらこの程度に留めるが、もっと決定
   的な一節を見つけてしまった。掲示板投稿者の一文にこう書きこまれている。

     「ナチュラル・サイエンスは政治に従属する」
     この大きな事実から理科系の人たちは目をそらせられない。


    「目をそらせられない」と主張していることは、実際は彼ら理科系は「目をそらしている」、
   科学研究は自由であり政治に左右されないとしている。
    「政治に従属する」なんて天動説・地動説のガリレオの時代のことと理科系の人は考え
   ている。科学が産業と直結する現代、昔より彼ら産業界の代弁者政治家に従属させられ
   ている。
    いわゆる政治でなくても学会の「政治」に従属させられている。
    反原発派が出世できないことなど端的に現れているのだ。
    産業界ならわかりやすいが、政治そのものが科学に関与することがある。
    それが「月面着陸ねつ造」だ。
    そんなことはない?
    いやいや、キューブリックの動画がガセでももう一方の張本人がもう証言しているのだ。

    2003年12月31日、テレ朝「ビートたけしの世界はこうしてダマされた」で「月面着陸
   ねつ造」は取り上げられている。
    確か私は観たと思っていたが、別の宇宙飛行士の番組だったか・・・・。
    番組の中でキューブリックの奥さん、クリスチャン・キューブリックが

    「人類月面着陸は夫キューブリック監督も関係した捏造である」

    とはっきり証言しているのだ。
    遺品の中からNASAのトップシークレット書類が出てきた等証言している。
    さらにもう一方の張本人、すなわち依頼した方も明らかになっている。
    ドナルド・ラムズフェルド、アレクサンダー・ヘイグ(NATO派遣軍最高司令官)、そしてヘ
   ンリー・キッシンジャーだ。
    ラムズフェルドと当時の大統領ニクソンの個人秘書、ローレンス・イーグルバーガーや
   イブ・ケンドールという二人の女性も証言している。
    ニクソン大統領もはじめは激怒して反対したようだが、最終的には承諾したそうだ。
    なぜニクソンが悪人のレッテル貼られて「ウォーターゲート事件」で失脚させられたかこ
   の捏造事件からの視点もその一つに加えていいだろう。

     月面着陸
               出典 副島隆彦著 「人類の月面着陸は無かったろう論」 


    副島氏はヘイグやラムズフェルドのグローバリストの極悪人ぶりには呆れるとしている。
    でもね、その極悪人、戦争屋のラムズフェルド、麻薬王のリチャード・アミーテージに
   日本は勲一等旭日大綬章を贈ったんだぜ。
      http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/168651


    「月面着陸はなかった」が笑劇(ファルス)ならこれも笑劇だよ。
    それほど、まさかというほど現実はイカサマに満ちている。






副島 月面着陸
「あと10年もすれば月面着陸がなかったこと
が明らかになる」と述べられている。
本書初版は2004年、もうその時がきた。









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キューブリックにやられた!?

   



    ジャ~ンジャ~ン♪ジャ~ン♪ジャ、ジャ~♪

    「ツァラトストラはかく語りき」のつもり(笑い)。
    事情通は御存じのようにキューブリックは死の直前、インタビューに答えて「アポロ11号
   の月面着陸映像」は自分がねつ造したと告白したそうな!!!!!!
    詳しくはこちら。

   何でも死後15年は公開するなという遺言だったとか。
   ついこないだ「キューブリックはねつ造映像依頼されたが断ったと思う」と記事にしたばか
  りなのに・・・。ウワサをすれば何とやらでこういうことはよくあるのだが。
   変に常識的なオブラートに包もうとするとやられる(苦笑い)。
   「真実」はいつも残酷なのだ。

   このインタビューが真実だとすると、そんなことは意図していなかっただろうが、キューブ
  リックが「2001年 宇宙の旅」を作ったために人類の進化の秘密ではなくアメリカの秘密
  が暴露されてしまったわけだ。

   「2001年 宇宙の旅」⇒ 「NASA キューブリックにねつ造依頼」 ⇒ 「死後、依頼暴露
  の告白公開」 ⇒ 「アメリカってあっちもこっちもねつ造国家ではという疑念が世界に広がる」
   「2001年 宇宙の旅」で木星についた途端、知的生命体が存在することが公開されるこ
  ととパラレルか。
   「2001年 宇宙の旅」に意図せざるこういう仕掛けが隠されていようとは!!!!

   こうなると、20数冊近く読んでいる副島隆彦氏の著作のうちこれだけは「違うでしょ」と思
  って読んでいなかった「人類の月面着陸は無かったろう論」が俄然、読みたくなってきた。
   レビューも賛否両論真っ二つだが、このレビューは傾聴に値する。

    評判の悪いこの本を敢えて読んでみました。ほかの皆さんが一様に指摘して
    いることも頷けました。しかし、この本が提起している問題については、評価
    できます。私は所謂理系人間です。某大学の工学部電子工学科を昭和時代
    に卒業、色々な資格(情報系、強電系、弱電系、無線系及び放射線取扱主
    任者)も取り第一線で働いている現役技術者です。その私から見て、この本
    は妄想狂の戯言ではなく正確に的を射ていることを確信しました。特に放射
    線の2次放射線放出による被ばくが程度の差はあれ、乗員全員に起こった
    はずであることは間違いないのに、癌に罹患した人が一人もいないのは奇妙。
    私の友人には役人が結構いて(経産省、国土交通省、総務省、文部科学省、
    外務省等)飲み会などでこの手の話をすると、「個人的意見」と言いつつアポ
    ロ計画は捏造であったと認識しているということを言っているのです。
    公式に言うと更迭の憂き目に会いかねないので我関せずを装っているだけの
    ようで、早稲田大学の大槻教授と同じ理由で話せないだけということ。

                        ~ AMAZON レビュー ~



    さて、今後どんな展開を示すのでしょうか?





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One Year Before (小保方さんは将来ノーベル賞を取る!?)

     



     パリ新聞社襲撃事件、日本人人質事件とイスラムテロリスト騒動でついつい書きそび
    れていたことをメモしておこう。
     2月の今時点ではなく、昨年1月中旬から下旬、当ブログでどんなことを述べていた
    か、過去記事「明るい年へ!ベンさん」を中心に振り返ってみよう。

     
      ① 新金融システムに合意していない国はアメリカ、日本、イスラエル、
        サウジアラビアだけ。

      ② オランドのユダヤ差別発言が反オランドデモを引き起こす。

      ③ イスラエル、釜山、横須賀で核テロ未遂事件

      ④ グノーシス派(真性イルミナティー)、苛立つ。

      ⑤ 決戦の場は日本、具体的には都知事選(ありましたね~)

     とりあえず、ここまでみても今年と相似形だといえないだろうか?
     ②は大雑把にいえばフランスでデモがあったということだが、今年は反オランドではな
    く反イスラムテロリストデモで各国首脳が行進。
     ③はイスラエルが暗躍しているということだが、年初から世間を騒がしたイスラムテロリ
    ストの首領がモサドの指示で動いているというのだからこれまた同じような事態だ。
     ②、③に関して自己引用した過去記事まで同じなのだから軽くびっくり。
      (「オランドはいい人♪そんなの常識?」、「やはり日本人がやるしかない!?」)
     同じ人達が主たるプレイヤーで似たようなことやっているということかな。
     ④は違うと思いきや、最近、アノニマスがイスラムテロリストにサイバー攻撃を表明した
    のだから同じではないか。彼らはおそらくグノーシス派がバックにいるのだろうから。

       国際的ハッカー集団「アノニマス」がイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」
       に関連するフェイスブックやツイッターのアカウントにサイバー攻撃をかけ、機能
       不全に陥らせたと主張していることが分かった。米メディアが11日、一斉に報じた。
                        
                               ~ ZAKZAK ~

    
     続いてこんなことを書いていた。

      ⑥ 新しい科学技術(水素エネルギー、太陽光発電)

   
      ⑦ 長寿、若返り

    これに呼応するが如く週刊ポストの新年号にはケンブリッジ大の先生のコメントとして
   こんな記事あった。

      「今後20年間に1000歳まで生きる人間が出現し、すでに現在生まれている
       中にも150歳まで生きる人間がいる」

   

     今年も新年、早々、この長寿、若返りが話題となった。
     きっかけは1月4日放送の「NHKスペシャル  ネクストワールド  私たちの未来」
    だ。日清製粉の子会オリエンタル酵母が生産した試薬「NMN」(ニコチンアミドモノヌク
    レオチド)がこの番組で取り上げられた。
     曰く、「平均年齢が100歳になる」、「60歳が20歳に若返る」。
     どういうメカニズムかというと、「長寿遺伝子」と呼ばれるサーチュイン遺伝子が平時は
    休眠状態なのだが、飢餓状態になると増えるNADという物質の働きかけで活性化す
    る。そのNADの原料となるのがビタミンB3で、ビタミンB3がNMNに変化してNADを
    作る。つまり、サーチュイン遺伝子を活性化するためにNMNが大きく作用するのだ。
     米ハーバード大の実験では、生後22カ月のマウス(人間の60歳相当)に1週間NMN
    を与えた結果、筋肉細胞の働きが生後6カ月(人間の20歳相当)までよみがえったとい
    う。もっともサルで実験したが結局、効果はなく・・・モゴモゴ・・・。
     1年前のベンさんの言説はこのことではないか。

       先日は「Science」にハーバード大学で60才が20代に若返る物質を発見したと
       公表されたという。ところが、マウスでは成功しても人間には・・・・ということらしい。


                              ~ 明るい年へ!ベンさん ~

     1年遅れ?でNHKで紹介された?
     世間的には初夢「夢の若返り」ということで終わってしまうのだろう、じゃんじゃん。
     でも、「ハーバード大学」、「若返り」というとある女性を思い出さないだろうか?
     もちろん、小保方晴子さんのことだ。
     私は「STAP細胞」を巡って小保方擁護論を展開してきた。
     細かいことを含めれば、まだまだ不足しているところもあるが、構造的には網羅したと
    思っている。この際、彼女がES細胞かっぱらったとかいう疑惑はどうでもいいことだ。
     (小保方さん自身はこれを否定している。) 
     1年前の太陽光発電についてのベンのこの発言を再度引用しましょう。


       今まで太陽電池や風力発電などの自然エネルギー技術普及の一番
       の壁はエネルギーの貯蓄であった。太陽発電をしても夜はエネルギー
       を発電出来なかった。しかし琉球電力は90%以上の効率で大量の
       電気を蓄える電池を発明した。

       これだけ革新的な発明が存在するにも関わらず、どの銀行もこの技術
       を開発するためにお金を貸してくれない。大手企業も興味を示さない。
       理由は簡単だ。今まで日本や世界の企業が革新的な発明をしても
       圧力がかかり、工場を爆破されたり、発明家が殺害されたりしてきた。
       革新的な技術が開発されると困る(儲からなくなる)勢力が存在する
       ため、その技術は封印されてきたのだ。

 
                    ~ 日月神示の研究と実践 ~ 
 


     この琉球電力の太陽光発電蓄電技術も闇に葬られた技術だね。
     構造的には「STAP細胞」潰しも相似形といえるだろう。
     「STAP細胞」潰しの真相はベンさんの新刊に譲るとして、「STAP細胞」の何がヤバ
    かったのか、現時点で私なりに推察してみます。
     そもそi PS細胞とSTAP細胞、どこが決定的に違うのか?
     まずは昨年1月30日の小保方さんの会見のこの部分に注目したい。
    
      山中伸弥・京大教授のつくったiPS細胞は複数の遺伝子を操作することで万能
      細胞となるのだが、細胞が自発的に初期化したわけではない。

      これに対し、STAP細胞と名付けられた小保方さんの万胞は、弱酸性の溶液を
      与える簡単な方法で初期化を促し、体のあらゆる部分の細胞に変化して成長
      できる万能細胞だという。

      小保方リーダーは「この細胞は1度分化した細胞が赤ちゃん細胞のように蘇り、
      若返ることを示しており、もしかしたら夢の若返りも目指せると考え
      ています」と話す。
                       
                               ~ JCAST テレビウォッチ ~


      「夢の若返りも目指せる」―― ここだね。「STAP細胞」が虎の尾踏んじゃったとこ
     ろは。iPS細胞による皮膚の若返りの成果が出ているとか聞くが、STAP細胞の方
     がおそらく若返りに関して汎用性が高いのだろう。
      でも、1年前と今じゃ事情がちょっと違う。
      NHKでNMNを放送してしまったのだから、もう知っている人はもう知って
     いる。

      平均寿命100歳、60歳から20歳への若返りは夢じゃないと。
      もう、時間の問題だね、じわじわと広がり10年かからないうちにNMNは市販され
     るんじゃないの。そうしたら「STAP細胞」は特にヤバイということにはならない。
      もれ聞くところによると、小保方さんがハーバードに戻る準備が進められているら
     しい。当初、私が述べたように国内に彼女の居場所はない。国外、ハーバードに戻
     るのが一番。国内の有象無象の事象など工作の力学がわかってしまえば取るにた
     らないことだ。
      再生医療、若返りの利権はやがて変わる。
      常温核融合がジャンクサイセンスの汚名を返上するのに15年くらいかかった。
      「STAP細胞」も汚名返上まで同じくらいかかるだろう。
      でも、私は確信している。

   
        20数年後、小保方晴子さんはノーベル賞を取ると。

      
        遅めの初夢じゃないですよ。





  


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