素晴らしき放浪者の戯言

100年に1度の世界の大転換、50年に1度の日本の政権交代を見届けるブログです。 政治、経済、メディア、都市、映画etcの各分野を放浪しつつ 時たま核心に迫ります。

ドイツ銀行は潰れるのではなく潰される!?




    
    9月末、金融市場が震えたドイツ銀行破綻はひとまず回避された。
    1年以上前から囁かれていて今年も大々的な破綻懸念は2度目なので「今度こそ現実
   になるか」と私も身構えたが、今度も空振り、いや正確には先送りか?

    米国法務省がドイツ銀行の住宅ローン担保証券(MBS)の不正売買に関しての賠償
   額を140億ドル(1.4兆円)から54億ドル(5千4百億円)に減額してひとまず破綻は回避
   された。1兆円というと巨額だが、リアルな賠償額としてはこんなもんじゃない。
    だったら最初から5千億円にしろよ、人騒がせな。
    「1兆円」というと何かを思い出さないだろうか?
    トヨタがプリウスのリコール問題で米国司法当局に1兆円請求されたあの事件を。
    (ドイツ銀行はそもそもデリバティブに突っ込んで問題あり、トヨタはさしたる問題なしの
     差はあるのだけれど)
     あれは単年度のことで副島隆彦氏によると、毎年約1兆円、5年間で合計約5兆円トヨ
    タは払わされたそうだ。財政難の米国にむしり取られたといった方が正確だろう。

     さらにベンさんによると、あれはトヨタがレーザー核融合技術で世界のトップを走ってい
    るからこそ起きた事件だそうだ。「レーザー核融合技術は民間利用はまかりならぬ、軍
    事利用するんだぞ!」という脅しだという。

     「市場」、「司法」というと公正、公平、客観的なようだが、果たして本当にそうだろう
    か?
     今や株式市場は国家による相場操縦(マーケット・マニピュレーション)、トヨタの例のあ
    るし、・・・・・・・。そうそう思い出した、昨日の「橋下 × 羽鳥の番組」で鈴木宗男をゲスト
    に向かえて議論していた際、橋下氏は「法治国家で・・・」と言っていた。「法治国家」まで
    持ち出せばその通りだろうが、この議論、とどのつまりは「悪法も法」かということにな
   る。悪法は変えなきゃならん、悪法を変えるのが政治家の役目だと思う。
     そんなまだるっこしい議論より、昨日の議論の場合、この一言でお終いだ。
     「国策逮捕」―― 今のテレビじゃそんなこと口が裂けても言えないのだろうが。


     さて、ドイツ銀行破綻というピンポイントじゃなくてもう少し俯瞰してみよう。 
     リーマンショックの頃は金融危機という認識でしかなくても今やこれは通貨を巡る戦
    争、 通貨戦争と考える人は増えていると思う。
     「オウム事件」、「リーマンショック」」はもとより「東西冷戦終焉」とかの大きな出来事
    「表」と「裏」程度の認識では理解できないものだ。
     「表」、「裏」、「影」、「闇」の4次元、若しくは「表の表」、「表の裏」、「裏の表」、「裏
    の裏」、「深(真)層」の5次元、これらを見通せないと全貌は見えてこない。
     事件、事象の同時代ではいかに優秀な学者、評論家、ジャーナリストであろうとこれ
    らの全貌を解明することは不可能である、いや不可能であった。

     21世紀のネット住民である我々はこの事実を知ってしまった。
     ならば全貌とは言わなくてもある程度の全体像は理解できるのではないか?
     どうもピンとこないというなら例えば「太平洋戦争」を例にとってみよう。

      ○ 第1次元  個々の戦闘(「お国のため」に戦う) 
                勝った負けた、生き残った戦死したの世界

      ○ 第2次元  作戦の成否(将校の出来不出来)
                攻撃地を占領したか否か、石油、資源を確保したか否か
                英米軍の補給路を絶てたか否か

      ○ 第3次元  戦争目的の成就・未遂
                例えば「大東亜共栄圏」とか。
                侵略か否かはこの次元で問われるだろう。

     後年、歴史家や軍人によって戦争の意義について検証されるとしてもここまでの次元
    についてであってここから先に関しては我々は垣間見る程度のことだ。

      ○ 第4次元  戦争の真の目的(戦前、戦後の体制の変化)
               大本営もトップ数名を除いてほとんど知らない。日本の支配層
               のほんの一部だけが知る。
               軍国主義国家の消滅。私は最初からだと思うが(途中からか
               らかもしれない)「戦争で負けて経済で勝つ」。 

     この第4次元については右翼、ネトウヨは全く理解不能か、受け入れ難いだろうが、ど
    れだけ「愛国心」を唱えても「内部」の思想では物事見えてこない。「外部」の視点が必
    要だ。

     
     だいぶ回りくどくなったが、1999年、ビル・クリントンがグラス=スティーガル法を破棄
    して商業銀行と投資銀行の垣根をなくした時点でわかるはずだ。金融工学がロケットサ
    イエンティスト並みに数学が出来ないと理解できないくらい発展した、換言すれば現物と
    遊離した金融市場で規制を片っ端からなくしたらリーマンショックが起こることを。
     グラス=スティーガル法破棄から10年経たずにリーマンショックは起こった。
     (因みにトランプはグラス=スティーガル法を再導入するそうだ。だからNY金融街には
      嫌われている。)

     ブラックショールズモデルを考えたほどの頭脳がリーマンショック予想できないのか?
     もちろん強欲な彼らは崩壊しても逆ばりで空売り仕掛けているから大儲けしたからいい
    やと思っているのだろう。これらを戦争の次元にあてはめるとせいぜい第2次元です。
     リーマンがあろうとなかろうと彼らの強欲は留まるところを知らず、やがて金融危機、ソ
    ブリン危機へと発展する。戦争になぞらえるなら世界経済全体の敗戦だ。
     「さあ~、困った!大暴落だ、どうしよう!」と考えるのは第1~3次元の世界に生きる
    我々、一般人であります。
     世界経済の崩壊、敗戦こそ歓迎すべき事態だと考える第4次元の世界の人々が存在
    する。それはもちろん、空売りで大儲けとかではなく(それも無理だ)、戦前と戦後で世
    界経済体制、すなわち世界経済の書き割りを変えられるからです。
     世界経済体制と言って一番わかりやすいのは世界基軸通貨だろう。
     これについて結論が出るまでは経済崩壊は先送りさせられる。
     思えばリーマンショック以降、世界経済は“ 入院 ” させられているのだ。
     国や金融機関によっては“ 集中治療室 ”に入っていて、さらに病状が悪化して瀕死の
    重症の国や金融機関は“ 生命維持装置 ” をつけられているだけだ。
     ドイツ銀行は“ 生命維持装置 ” をつけられた銀行であろう。
     “ 生命維持装置 ”外されたらドイツ銀行は死ぬ、すなわち破綻だ。
     だからドイツ銀行は潰れるのではなく潰されるのだ。

     次の基軸通貨がドルなのか、SDRなのか、仮想通貨なのか、いまだに判然としない。
      (副島氏の講演で質問したが、スルーされた。)
     これが決まればあちらこちらで病室で“ 生命維持装置 ”は外される、いやただ集中治
    療室に入っているだけなのに昨今の事件のように点滴に一服盛られるが正解かもしれ
    ない。
     
     次なる基軸通貨がどうなるかわからないが、バーチャルな金融の世界はともかく経済
    は生き物なのであって、もう悲鳴をあげている、限界に達している。
     それに詳細は省くが彼らが安心して世界経済は破綻させられる安全ネットはもう用意
    されている。

     ドイツ銀行は1~3ヶ月くらい延命しただけであろう。
     
    

 







経済 | コメント:0 |

マイナス金利で地銀再編加速、そして・・・・・。

    



    前回、マイナス金利によって「銀行がバタバタと潰れる」という日刊ゲンダイの記事を引
   用した。あまりに短絡的ではないか?続きがあるようです。慶応大学ビジネススクール
   准教授・小幡 績氏の発言に耳を傾けよう。

     「マイナス金利で国債運用による儲けがなくなるのに、市中銀行がリスクをとって
      投資や融資を増やすはずがない。特に厳しいのは、運用資産の50%を国債が
      占めるゆうちょ銀や、総資産の中で国債の保有率が高い地銀・信金です。
      だいたい、中央銀行がマイナス金利を打ち出す時点で、追い込まれている証拠
      なのです。そんな状況では、貸付先のチェックが厳しくなる一方で、ますますマ
      ネーが回らなくなってしまいます」(小幡 績氏)

                        ~ 日刊ゲンダイ 2月11日 ~


     現在もガラガラ下がっているゆうちょ銀行株であるが、これを読むとゆうちょ銀行株主
    はますますもって心中穏やかではないだろう。
     株価とは別の意味でこの発言における「ゆうちょ銀行」は注目に値するのだが、それ
    は一端、留保して後述するとして、「貸付先のチェックが厳しくなる一方」はマネーが回
    わらなくなるだけなのか、ここに着目してみたい。
     日本もマイナス金利を導入するのだが、既に導入済みのEUの事情をみてみよう。

      読者のみなさんもご存じの通り、欧州中央銀行は、ユーロ圏内の”良い”銀行
      (何千もの小規模地方銀行。特にドイツの銀行)を潰しにかかっています。
      地方銀行(例:Sparkassen、Volksbankなど)は利益を追求するのではなく、むし
      ろ協同組合又は公共の利益のために運営されています。
      欧州中央銀行やEUはこのような地方銀行に対し規制に対する報告の義務を
      強いることにより、銀行の人件費を増大させました。その結果、多くの地方銀行
      が支店を閉鎖し合併を強いられました。

                     ~ 出典 「日本や世界や宇宙の動向」 ~


     肝心な部分をもう一度取り出してみよう。

      欧州中央銀行やEUはこのような地方銀行に対し規制に対する報告の義務
      を強いることにより、銀行の人件費を増大させました。その結果、多くの地
      方銀行が支店を閉鎖し合併を強いられました。


    
     地銀再編は以前から囁かれていたが、ドイツのようにマイナス金利導入で日本の地
    銀も再編が加速されるだろう。これは日本のメディアも既に指摘しているところです。

     そうは言ってもマイナス金利にも効用、メリットがあるのではないか?

       「中長期的には企業の設備投資などの資金需要喚起につながり、景気が浮揚
        することで銀行の収益にもつながる」
       「長い目で見れば、好調な企業業績は結果として個人消費の拡大につながる」
       「マイナス金利で円安が定着すれば、製造業の比率が高い地域の経済にとって
       はプラスに寄与する」等々
  
                   ~ 出典 ニュースイッチ 日刊工業新聞 ~


     世界の債券市場のうちデリバティブはレバレッジ、50倍、100倍かけていることから
    ひとたび崩れるとその破壊力は甚大だ。いろいろ危惧されるのだが、なんとドイツ銀行
    もデリバティブに突っ込んでいるらしく、リストアップされている。もし、ドイツ銀行が破綻
    でもしようものならリーマンショックを超える経済危機に突入するだろう。
     地銀の収益悪化で倒産、合併の嵐が吹き荒れる中、ドイツ銀行が破綻したら・・・・。
     当然、地銀には預金者が押寄せ取りつけ騒ぎとなるでしょう。
     これを収束させるためには「預金封鎖」を断行せざるを得ないと思います。 
     もっともこれらはもっと「大きな絵」として予定されているのです。

      マイナス金利の政策は、先進国の小規模な地方銀行を潰し銀行を合併させ、
      銀行の集積、管理を強化するためのアジェンダの一環なのです。
      また、現金を廃止するための偽口実にもなります。

                   ~ 出典 「日本や世界や宇宙の動向」 ~



           預金封鎖
            2月16日、預金封鎖はないとは思いますが、
            絶対にないとは言い切れません。どう行動するか
            は自己責任で願います。



     彼らの考えることはいつも「一粒で2度、3度おいしい」です。
     ここで留保していた「運用資産の50%を国債が占めるゆうちょ銀行」について考察しま
    しょう。
     マイナス金利導入前、0.1%の金利がついた時は、10兆円の日銀当座預金につい
    て100億円の利息がつきました、今後マイナス0.1%となった場合、逆に同額を徴収
    されてしまいます。さらに国債も利回り0.00%に限りなく近くなればこれからも収益は
    望めない。資産運用の50%を国債が占めるゆうちょ銀行にとっては死活問題と言って
    いいでしょう。
     まだ国が保有する部分があるとはいえ、ゆうちょ銀行は株式上場したのですからほぼ
    民間銀行です。収益を追求するのは当然のことです。
     当然、日本国債より利回りが良くて安全性の担保された外国債を代わりに購入するこ
    とになります。
     ゆうちょ銀行が日本国債の代わりに外国債を購入することになる。―― 何かを思い出
    しませんか?

     「黒田日銀総裁オフレコ発言のインサイド」で述べた通りです。
     懸案のバーゼルⅢの適用は延期されたようですが、こういう手があったとは!!!
     日本国債の大口引受先であるゆうちょ銀行が日本国債から外国債にシフトし始め市中
    に国債がだぶつき出したら・・・・・国債暴落でしょう。

     さすが IQ 130以上の天才たちが考えることはエグイですな。
     それとも私の杞憂に過ぎないのでしょうか?
     
     今年はいよいよ嵐の日本経済に突入します。

     当ブログもこれからが本番です。  
     






    
経済 | コメント:0 |

預金封鎖と4月解散総選挙!?

 

    
     ご存じのように昨日、日経平均は16,085.44円(▼918.16円 ▼5.40%)の
    大暴落で引けた。今日も下げ止まる気配は見えず、ついに1万6千円を割り込み、
    15,699.85円(▼385.59円 ▼2.40%)で前場は終えた。
     何とも恐ろしい事態が進行しているが、既に副島氏が市場関係者の緊迫感を記事に
    していた。

      【1857】
      まず、日本の金融システム 全般に どうやら異常事態が起きています。
      財務省の官僚たちが極度に緊張した動きをしている。その 張り詰めた
      緊張感が、金融市場(株、債券(国債)、金利、為替、商品そのほか)に
      表れている。

      そのせいで、市場関係者 と呼ばれる 株式ストラテジストや、ファンド・マ
      ネージャーや 債券トレイダーや、為替ディーラーや、セースル部門の人間
      たちや、各種の仲買人(短資業者など)も びりびりと緊張している。 
      何かが起きつつある。 市場が動揺し決壊(けっかい)を始めている。

             (中略)

      どうやら、日本でもお金持ちたち(富裕者)が、一億円単位で、預金を引き
      出す動きが出ているようだ。 「 預金封鎖=金融統制 」の断行を嗅ぎ取っ
      て、早めに動き出したようだ。

                       ~ 副島隆彦 「重たい掲示版」
      

    株価とは別に何気に書いている肝心な部分をもう一度取り出そう。

    日本でもお金持ちたち(富裕者)が、一億円単位で、預金を引き出す動きが
    出ているようだ。

    「 預金封鎖=金融統制 」の断行を嗅ぎ取って、早めに動き出したようだ。


    そうこうしていたら昨日、ベンさんもこう言っている。

      新たな世界システムの構築に向けて、世界が大きく動いている。

      まず、世界権力の最高峰では「全ての負債の帳消し」や「財産の再分配」と
      いった全人類を驚かせる「ジュビリー(※)」の発表に向けて極秘交渉が続け
      られている。先週もアメリカ軍の幹部2名がホワイトドラゴンに連絡を取り、
      アメリカと日本におけるジュビリーの具体的な進め方について意見を求めて
      いる。

       ( ※ ジュビリー:旧約聖書レビ記第25章に記されている、負債の帳消しや
       一部の財産・不動産の再分配などを一定の周期で行い、不平等を是正す
       る行事のこと)

              ~ ベンジャミン・フルフォード メルマガヘッドライン ~


    ジュビリー、借金帳消し、これも何度か言われてきた。
    まことに結構ではないかとも思えるが、「借金の帳消し」と「財産の再分配」はセットだ。
    日本ではおそらく「預金封鎖」と不動産に資産税課税ではないかと以前、ブログに書い
   た。

    「預金封鎖」は10年くらい前から言われている。
    昨年ついにNHKまで戦後の「預金封鎖」について放送した。

    いよいよ差し迫ってきたようだが、株式市場大暴落してもその程度ではできない。
    債券市場が崩壊するくらいにならないと「預金封鎖」なぞ出来ないはずだ。
    日本だけでも債券市場は株式市場の約3倍だ。
    国債・社債だけでなく、デリバティブまで含めると世界の債券市場は日本の株式市場の
  100倍にもなるという。
    これらが崩壊したらリーマンを超える経済危機だ。
    これくらいにならないと「預金封鎖」は出来ないと考える。

    黒田日銀総裁がマイナス金利をやったことで、10年もの国債の利回りは昨日、瞬間的
   に0.00%をつけたと報じられた。今後、マイナス金利をさらに推し進めるとさらに国債価
   格は上昇することになるが、その後どうなるだろう。

     「マイナス金利が拡大すると国債の価格は上がる。しかし、額面は変わらない
      わけですから満期まで持っていると損をすることになるので、投資家は満期
      前に国債を売ろうとする。国債市場のボラティリティーが上がり、市場は不安
      定になります。さらに国債運用を頼っている地銀やゆうちょ銀行などが利益
      が出ず、経営が成り立たなくなる。一般的預金者の金利をマイナスにするの
      はかなり難しく、銀行がバタバタ潰れることになりかねません。
      経済は大混乱で戦時中のような統制経済や預金封鎖が現実のものとなる
      恐れすら出てきます」

                     ~ 日刊ゲンダイ 2016年2月10日号 ~ 
   


    銀行がバタバタ逝くとは97年の金融危機のようだ。
    マイナス金利で国債価格上昇しても日本国債に根強い需要が見込まれると言われる
   が、国債市場(債券市場)は不安定にならざるを得ないということらしい。
     預金封鎖は来年かと思っていたが、どうやら今年のようだ。

    それはいつなのか?
    参議院選まではそんな荒業は出来るはずがないと考えるの普通だが、そうも悠長なこ
   とは言っていられないのかもしれない。
    以前から囁かれていた「4月解散 総選挙」が現実味を帯びてきたようだ。
    4月中旬解散、4月24日総選挙なら野党の足並みが整わず自民圧勝できるという目論
   見だ。4月の衆議院選で自民圧勝、野党惨敗なら参議院の野党共闘など覚束ないだろう
   ということらしい。そうなったら参議院選も圧勝となろう。
    仮に4月総選挙で自民圧勝となれば、参議院選前に預金封鎖がないとは限らない。
    3月以降、さらに経済大混乱となって預金封鎖にしろとりあえず政府が混乱を収束させ
   れば、参議院選に必ずもマイナス要因ばかりではあるまい。
    「このような日本経済の危機的状況に対応できるの自民党しかありません」とか言って
   ね。
    預金封鎖は高額預金者、つまりお金持ちからぶんどるのだから今まで支持政党なしで
   何となく民主党、社民党に入れてた有権者も案外、自民に入れたりするかもしれない。

    どうも3月以降、急速に展開するかもしれません。








  
経済 | コメント:0 | トラックバック:0 |

嵐の株式市場 ( 私も狼中年卒業か?)

   



    大発会以来下げ止まる気配の見えない株式市場。
    本日は16,955.57円(▼194.54円)で引けたが、最安値は16,665.05円で昨
   年9月につけた16,901円を下回った。この底値を割ってしまうとホント底なしで1万4千
   円代になってしまう、いや、年末9千円代だという憶測まで乱れ飛んでいる。
    
    中国バブルの崩壊、原油安による財政難からオイルマネーの株式市場撤退、等々世界
   同時株安だが、一番の大きな潮目の変化はFRB利上げだろう。
    中国人民元がSDRに組み込まれたことから中国潰しの側面もあるといわれるが、米国
   経済指標こそ張り子の虎であり、そんな強気の金融政策、すなわち利上げは矛盾してい
   ることがやがて露呈するだろう。
    そんな具合だから次の株価暴落Xデーが3月16日(日本時間17日)、米国FOMCでイ
   エレンが2度目の利上げに踏み切った時だと言わた時、「それじゃ利上げ見送ったら逆
   にリバンドするんじゃないか」という楽観論も、「そこまで米国実態経済はまずいのか」とい
   うあたらな暴落要因説の前には説得力が乏しい。このあたりは市場がどう読むか、織り込
   み済みになるのか、3月までまだ時間があるので判然としない。
    
    中国経済見通しもあるが、もっか最大の懸念材料はオイルマネーの動向だろう。
    サウジアラビアの政府系ファンドだけでも100兆円規模だという。日本の国家予算とほ
   ぼ同じであり、日本市場に30兆円?そんなにはないか、少なくても10~20兆円程度は
   ぶっ込んでいるはずだからこれが撤退すると大変なことになる。日本の「5頭のクジラ」が
   頑張ってもあと10兆円くらいしか使えないそうだ。そうそう、9月の外資売り浴びせの主た
   るプレイヤーもこのオイルマネーだという。
    もっともベンさんによると、サウジ崩壊はオイルマネー引き上げようと所詮、時間の問題
   だそうだ。サバタイ派の一角サウジ家が没落することは悪いことじゃない。それにこの原
   油安、もっと大きく捉えると、石油からのエネルギー転換の前哨として考えることもできる
   のではないか?そう考えると原油安や経済危機も必要悪で、その先に良い展望が開けて
   くるのではないかと、究極のプラス思考といわれるベンさんのような結論も導き出せる。
    もっとも彼は今後、50~60%株価は下落するとしている。
    かくいう私もここには書かなかったが昨年9月の大暴落を前提として今年3月末の株価
   を1万円と考えていた。根拠は至って簡単で、80年代のバブル崩壊が約9ヶ月かけて半
   値になったのだから今回は1.5倍くらいのスピードで崩壊すると考えた。グローバル化、
   スパコンによる高速トレード、官製相場のインチキ、これらを考えると前回より崩壊のスピ
   ードは速いと推察した。 
    9月大暴落が日本の「5頭のクジラ」によって阻止された後でも、こんなこと言っているの
   だ。自己引用しよう。

    いくら「クジラ」でもこれ以上買い進めてももう支えられない、年金等、多少、目減りは
    覚悟していてもこれ以上はマズイと判断したらもう買い支えないと思う。
    
    11月4日、日本郵政上場後、その時は早晩やってくると思えるのです。


      ~ かくして奴らの目論見は挫折した!おそるべし日本の「5頭のクジラ」

    「その時」とはもちろん大暴落のことだ。
    自分ではこんなこと書いておきながら、いざそうなると仕事の都合上、何とか4月いっぱ
   いくらい、いや3末でいいから株価がんばってくれないかしらと考えたりする人間の矛盾。
 
    4月28日の日銀政策決定会合で「黒田バズーカ3」が放たれるというのが証券会社の
   見立てだ。何のために?もちろん5月26、27日、日本で開かれる「伊勢志摩サミット」の
   ためだ。日本でサミット開くと、その後政権は崩壊するというジンクスがあるという。

     ○ 東京サミット(宮沢首相)       1993年7月開催 8月9日退陣

     ○ 沖縄サミット(森首相)         2000年7月開催 2001年3月退陣表明

     ○ 北海道洞爺湖サミット(福田首相) 2008年7月開催 9月退陣表明

    安倍首相も一時は「サミットまでやらしてくれ」とか言っていたが、今や衆参ダブル選挙
   だとか息巻いている。でもどうやら風向きが変わってきたみたいですよ。

      急激に事態が変わりました。年初の 1月6、7日から 株式の暴落開始
      を受けて、少しは持ち直すように見えましたが、12日(戻し)、13日(下げ)、
      14(700円暴落)、15日(90円安) を受けて、安倍政権は急激に、体調
      を崩して、どうやら5月には安倍退陣の話が急に出ています。

             (中略)

      これで「7月の衆参の同時選挙で、安倍の長期政権化 」 という夢みたい
      な馬鹿話は、もう消えたでしょう。

            (中略)

      いくら、安倍晋三が、日本国内の政治家たちで自分への反対派や、メディア
      への恫喝、圧殺を加えても、 GPIF(年金運用資金)を株に突っ込んで、
      国民の年金に手を掛けて博奕で摺(す)ってしまって、損失の残高が、30兆
      円とかが出ている、と それで安倍政権が平穏では済まない。

      今、閣僚たちは、雁首(がんくび)をそろえて、安倍晋三以下陰鬱(いんうつ)
      な感じで頭がおかしくなっているのではないか。国民の年金資金を、30兆円
      も吹き飛ばして、それでタダで済むとは私は思わない。

      その一部はアメリカに貢いで、ゴールドマンサックスの社員たちがアメリカ株
      に突っ込んだ資金だ。

      今、安倍政権の内部 は、急激に相当に深刻な破局の局面に来ている。


                    ~ 副島隆彦 「重たい掲示版」 1851 ~
 

    何度も述べたようにアベノミクス崩壊が誰の目にもわかるようにならないと、つまり株価
   大暴落しないと何となくの自民党支持層は目を覚まさない。
    いよいよその時が迫ってきているということです。
    海外ではベンさん曰くのサバタイ派崩壊が起こるのでしょう。
    リーマンショックを超える経済大崩壊が今年起こると今度こそ言って間違いないと思い
   ます。
    米国内戦が起こるかどうかは知りませんが、これまで当ブログで述べてきた危機的事態
   がじわじわと迫ってくるのです。

    現実問題として必要悪としての「生みの苦しみ」はやっぱりイヤだけど、これでようやく私
   も“ 狼中年 ” を卒業できると思います。









経済 | コメント:0 |

かくして奴らの目論見は挫折した!おそるべし日本の 「 5頭のクジラ 」 !

   



    本日、日経平均は334.27円高、17,722.42円でひけた。
    続騰して一安心ということろだろうか。
    9月29日、16,930.84円でひとまず底を打ったが、8月20日から1ヶ月あまりで最大
   3,192.68円下げた。9月8日の一番底、17,427.08円が抜けてしまったことから、
   まだまだ先行き不透明だが、ここでの下落要因は要するに景気循環論、私が予想した本
   格的暴落はまだまだこれからというべきだろう。
    つまり、9月は株価に関しては大騒ぎした程のことは起こらなかったのだ。
    そうはいうものの、9月第2週は常識では考えられない事態が起きていたのだ。
    9月第2週、外資金融機関は1週間に1兆円以上売り越していた。
    これは1987年のブラックマンデーの時に匹敵する過去最大級のものだ。
    それにもかかわらす9月8日で底を打ち株価は大幅に反転していく。

  
日経平均

     
     中国経済に先行き懸念の払拭等々、あったかもしれないが、1兆円売り越しの強力な
    下げ圧力を跳ね返すほどの材料はなかったと記憶している。
     これは一体どうしたことだ!?
     やはり日本の「5頭のクジラ」が動いたと見るべきではないか。
     1兆円売り越されたら1兆円買い増せばいい。
     そんなことは可能なのだろうか?これを見ると十分可能でしょう。

報道ステーション 5つのクジラ
 これは3月12日放送の「報道ステーション」、官邸に睨まれ以後、「クジラ」について
 報道されなくなった。

クジラの余力

     
     これは3月時点のことであり、その後、5~7兆円、いや10兆円か?使ってしまったか
    もしれないが、それでもまだ余裕がある。
     それに1兆円使わなくてもいいのかもしれない。7~8000億円買い支えれば市場が
    「クジラが動きだしたぞ!」と囁きあって国内機関投資家が買い進めるのだろうから。


     外資機関投資家は9月第2週に1兆円、 第3週に7857億円売り越し都合6週連続
    売り越した、いや売り浴びせたというのが実態ではないか。彼らは9月第2~3週に総
    力あげて売り浴びせたのではないだろうか?私は「9月第2~3週に暴落する」と予想
    したが、彼らの投資行動そのものについては当たっていたのではないかと思うのです。
     ただ、日本の「5頭のクジラ」についてノーマークだった。それ故、第2~3週に大暴落
    することがなかったのだろう。
     官製相場でなければ第2~3週で大暴落だったのだと思う。
     何せ「ブラックマンデー」並みに売り浴びせてきたのだから。
     彼の目論見どおりならローマ法王の演説も色合いが変わってきたのではないか?
     金融危機に関して各国がより協調・連帯する必要性を説いて「世界政府」の前段階
    がより鮮明になっていたと考える。
     彼らとしてはそうするはずだったのだ。
     彼らの目論見はとりあえず日本の「5頭のクジラ」によって挫折させられた。
     おそるべし日本の「5頭のクジラ」!!!

     「5頭のクジラ」とか言っているが、昔風に言うとこれは「連合艦隊」みたいなもので
    「日本には戦艦大和、武蔵があるから大丈夫」ということにつながるだろう。
     不沈艦大和も武蔵も、結局、沈められたのだ。
     7月には「私は日本株を買い増している」と強気だった、投資家・ジム・ロジャーズも
    日本株、すべて売り払ったと述べている。

     投資の神様ジム・ロジャーズ「金融危機の爆発は近い」
     「私は日本株をすべて投げ売った」

     このまま第二のリーマンショックに突入か?

     「私が思うに、世界の金融危機がそろそろ爆発しそうだ。早ければ今年の秋にも
      爆発する可能性がある」

     「私はもう米国にはなにも投資はしていない。すでに米国の株価は史上最高値を
      通り越してしまったのだから」

     「私は日本株も投げ売った。金融危機の爆発が間近に迫っているということだ。
      みなさんも気をつけたほうがいい」

                               ~ 現代ビジネス ~ 
     


     いくら「クジラ」でもこれ以上買い進めてももう支えられない、年金等、多少、目減りは
    覚悟していてもこれ以上はマズイと判断したらもう買い支えないと思う。
    
    11月4日、日本郵政上場後、その時は早晩やってくると思えるのです。






    
経済 | コメント:0 |
<<前のページ| ホーム |次のページ>>